iPhone 15 Proに付属のType-Cケーブル、USB2.0止まりの安物だった。高速伝送＆映像出力したい人はケーブルを買おう。

iPhone 15 Proに付属のType-Cケーブル、USB2.0なのか… pic.twitter.com/sCHwdwQL0V

— o??????d (@od_1969) September 22, 2023

iPhone 15 Proに付属のType-Cケーブル、USB2.0止まりの安物だった。高速伝送＆映像出力したい人はケーブルを買おう。

iPhone15は A16 Bionicチップの関係から本体側がUSB2.0止まりとなっています。
iPhone15ProはA17 Proチップを搭載し、USB3.2Gen2に対応しています。

しかし、残念なことに、Proに付属のType-CケーブルはUSB2.0止まりの安物らしく、
480Mbps止まりとなるそうな。映像出力も普通に考えると出来ない安物ケーブルかと。

という訳で、せっかくProを買った人、また無印15でも映像出力（DisplayPort Alt Mode？）にはなぜか
対応していますので、高速なデータ転送や映像出力したい人は、上位規格に対応したUSBケーブルを
ポチってみましょう。

なお、「特にそんなことしない、充電さえ出来ればOK」という人は、特にケーブルを買わなくて大丈夫です。
付属のケーブルを高級品に変えたところで、特に充電スピードは変わりません。

とりあえず有名所ではAnker PowerLine II USB-C & USB-C 3.1(Gen2)ケーブル。2490円。

Thunderbolt 4 ケーブルもいいですね。8K・60Hzの映像伝送に対応しているそうな。

そもそもUSB規格って分かりづらすぎるのですよね。コネクタがUSB-Cの形状になってから、
より一層分かりづらくなりました。ま、挿せばとりあえず充電できる、というのはメリットですが、
正直ケーブルやコネクタ部に対応規格を印字して欲しいかも。

購入当初は「このケーブルは「何Wまで給電対応、USB 3.2 Gen 1ケーブル」などと
覚えておけるのですが、購入して年月が経つと忘れちゃうのですよね。

Proを買った人は、どうせならば1本は高級（上位規格対応）ケーブルをポチってみましょう。