【決定】PayPayの他社クレカ締め出し、ソフトバンク宮川社長が日和って延期へ。2025年1月〜。

PayPayの他社クレカ締め出し、ソフトバンク宮川社長が日和って延期を検討へ。

※2025年1月に延期が決定されました。
日和るぐらいなら最初から他社締め出しなんて発表しなければよかったのに。

2025年1月までの1年半は、引き続きユーザーのご意見も取り入れ、「PayPay」と「PayPayカード」をご利用いただくユーザーにとって最高の体験を提供するため、私たちが提供するサービスを徹底的に磨き込む期間にします。

いくら磨き込もうが、キャッシュレスは還元率と利便性がすべて。
還元率は常に改悪され続け、減少傾向です。

QRコードなんてFelica決済と比べて利便性に劣るものは、出来れば一般消費者も使いたくないかと。
というわけで未来は明るくありませんが、どうなることやら。

当時の記事

PayPayは8月1日より他社クレジットカードを紐づけた決済が廃止されます。
新規にPayPayとクレジットカードの紐づけは7/4に終了します。

これを機にPayPayを使わなくなる人が続出するかと思いますが、
ツイッターで「PayPay改悪」がトレンド入りするなど、市場の反応が思ったより悪かったことに
日和ったのでしょうか、ソフトバンク宮川社長はPayPayの「他社クレカ締め出し」について
延期を検討しているそうです。

　PayPayが8月1日から実施予定としていた、他社クレジットカードでの決済終了について、延期を選択肢に検討を始めたとソフトバンクの宮川潤一氏（代表取締役社長執行役員兼CEO）が明かした。6月20日に開かれた定時株主総会で言及した。

（中略）

　宮川氏は「他社クレジットカードの利用の停止をPayPayが発表して以来、継続してほしいという声が複数寄せられている。8月以降の停止については、延期も選択肢に検討が始まったとPayPayから聞いている」と回答した。方針が決まり次第、PayPay側から正式な発表があるとしている。
PayPayの「他社クレカ締め出し」、延期を検討へ　ソフトバンク宮川社長が明かす（ITmedia NEWS） – Yahoo!ニュース

流石に残高チャージしてまで使う人はほぼほぼいないでしょうし、
いたとしても現金かPayPayしか使えない、個人営業の飲食店で渋々使う程度になります。
そうなると決済額は激減し、PayPayのビジネスモデルは崩壊する・・・なんてことにはならないかと。

一般人はそこまで還元率を追い求める人ばかりではなく、脳死で楽天カードを使い続けたり、
脳死で携帯キャリアの既存プランを契約し続ける人たちが大半です。

今更PayPayが多少他社クレジットカードとの紐づけを強制切断したとしても、
「あ、使えなくなったんだ、じゃあレジかATMでチャージすれば良いのかな？
なんかよく知らないけどオトクなんだよね？」程度でしょう。

もちろん、ポイ活界隈は一斉にPayPayから撤退しますが、そんな乞食客は最初から
お呼びじゃないですし、全体のパイから見るとごく少数で、経営的には無視できる範囲です。

という訳で、今回の発表で多少は延期されるかも知れませんが、最終的には実行するのでしょうね。
そうなったらこのサイト的にはPayPayの活用は終了です。

ソフトバンクやワイモバイルのまとめて支払い経由でチャージするのもありですが、
対象者が限られるのが玉に瑕です。
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