【大改悪】Yahoo!ショッピングで買い物特典を「PayPayポイント」から「ヤフーショッピング商品券」へ切り替えへ。付与されたPayPayを街中で消費が不可に。7月～。

【大改悪】Yahoo!ショッピングで買い物特典を「PayPayポイント」から「ヤフーショッピング商品券」へ切り替えへ。付与されたPayPayを街中で消費が不可に。7月～。

現在、ヤフーショッピングで買い物をするとPayPayポイントが付与されますので、
「今は買うものがないなー」という人は街中のコンビニやスーパーで消費したり、飯を食って消費できたのですが、
これが「ヤフーショッピング商品券」に切り替わり、ヤフーショッピングでのみ消費できるように制限が加わります。

改悪日：2023年7月～

ヤフーは7月から、「Yahoo!ショッピング」で展開する各種キャンペーンで付与する特典を「PayPayポイント」から「ヤフーショッピング商品券」へ順次切り替える
現在、「ヤフーショッピング商品券」の提供設定は出店者の任意。今後、利用できる支払い方法設定で「ヤフーショッピング商品券」を必須にする。必須設定は6月13日（火）を予定している。

2022年6月から展開している「ヤフーショッピング商品券」について、これまで決済手数料を無料で出店者へ提供していた。付与特典の切り替えと合わせて5月から手数料を徴収する。決済手数料は「クレジットカード」「PayPay残高払い」「PayPayあと払い」と同様の3.0%。適用は5月18日（木）から。

「ヤフーショッピング商品券」は2022年6月から提供を始めた「Yahoo!ショッピング」内限定の買い物特典。有効期限もあり、「Yahoo!ショッピング」内での「リピート率向上、失効間際の駆け込み需要を狙え、『ヤフーショッピング商品券』を利用するお客さまが増える見込み」（ヤフー）としている。
ヤフー、「Yahoo!ショッピング」での付与特典を「PayPayポイント」から「ヤフーショッピング商品券」へ切り替えへ | ネットショップ担当者フォーラム

なお、ヤフー側のメリットとしては、「リピート率向上、失効間際の駆け込み需要を狙える」とのことですが、
つまり顧客にとってはデメリット。

買いたくもないヤフーショッピングで無理やり買うものを探し、失効間際に焦って消費する必要があります。

ポイント囲い込み経済圏のさらなる締付けですね。

楽天は期間限定ポイントでも納税や楽天ペイ払いが出来るのに、ヤフーとPayPayはそれすらやらせてもらえないとか。
それでもポイントはわずかばかり付与してやるから、必死に欲しい物を探せ、失効して損したくないだろう？とのこと。

さて、そろそろヤフーショッピングも終わりが近づいています。次のマーケットを見つけましょう。
今までありがとうございました。