日本財団「うわぁ、日本だけ、時が止まってる…」と公式が煽り倒す。

2023年3月8日

うわぁ、日本だけ、時が止まってる…#国際女性デー pic.twitter.com/2UOHGt3wJs

— 日本財団 (@NipponZaidan) March 6, 2023

日本財団「うわぁ、日本だけ、時が止まってる…」

公益財団法人日本財団（にっぽんざいだん、英: The Nippon Foundation）は、
公営競技の1つである競艇（ボートレース）の収益金をもとに、海洋船舶関連事業の
支援や公益・福祉事業、国際協力事業を主に行っている公益財団法人です。
1962年（昭和37年）、笹川良一によって創立されました。

日本財団は「ソーシャルイノベーション」のハブとなり、子ども支援、障害者支援、災害復興支援など、
よりよい社会づくりを目指します、とのこと。

公益財団法人の公式ツイッターがこういうノリで世相を煽るのはちょっとお寒いですね・・・
これがよりよい社会づくりの一環なのでしょうか。

必要なのは機会の平等：

必要なのは結果の平等ではなく、機会の平等ですよ。
女性比率を高めるために、無理に議員に適さない人を立候補させ、議員に適さない人を
選ぶべきではありません。性別関係なく、議員に適した人を選挙で選ぶべきであり、
その結果、女性が少なくなったとしてもしょうがないでしょう。

大企業でもよくこういう事があるんですよね。女性管理職比率を高めるためだけに、
部内から管理職になりたい女性を募集します。ところが立候補者が出ませんでした。
そりゃそうだ、管理職になりたい女性、なるのに適している既に立候補していますから。

現場サイドでは「立候補者が出ませんでした」と人事部に回答します。
しかし、人事部からは「なんとかしろ、女性管理職比率を割合を上げるのが本社方針だ」
と再度圧力をかけられます。

その結果、ギリギリ適任と思える女性にオファーが行き、「なんとか立候補してくれ！」と
拝み倒して立候補してもらいます。女性側は「管理職に立候補させる前に、
子育て支援とか、家事分担とか、そういうところを社会全体でさっさと改善しろよなぁ、
結局家事や子育て、家庭で女性が割食ってんだよ」と文句を言いながら、渋々立候補します。

結果、女性が管理職になりました。給料は微増、責任と労働時間は激増し、
女性は「家庭と仕事の両立、こんなもんやってられるか！割に合ってねぇ！
男どもが長時間働けるのは、女性側が子供の面倒見てるからなんだよ！」と退社しましたとさ。
めでたしめでたし・・・ではなく、全員が不幸になりました。

それにしても、1946年時点で、日本8.4％となかなか女性議員比率が高かった模様。

日本財団の時も止まっている：

日本財団の理事会も女性は10名中2名。しかも女性二人は理事どまり、他の男性陣は全て常務・専務・理事長なんですが
日本財団も時が止まってるんです？ pic.twitter.com/zXmVQNmhb0

— タダノネコ (@GWn2ej) March 7, 2023

強烈なカウンター、草。

日本財団「日本の若者が中国や韓国、インド、イギリスよりも憂鬱」

【独自調査やってみました】

日本や中国、アメリカなど6か国の若者6,000人に、「日常生活で憂鬱を感じるか？」聞いてみました??

結果は、日本の若者の65,3%が憂鬱を感じると答え、6ヵ国中最多でした。

若者へ対するメンタルヘルス対策の拡充が、急務となっています?? pic.twitter.com/gXkdXrVvZL

— 日本財団 (@NipponZaidan) March 7, 2023

この財団、どういうポジショントークなのだろう。予算が欲しいのか、何が目的なのか・・・