ごみから見つかった1000万円、乞食が6人も「俺が落とした」と名乗り出る。

2023年2月25日

北海道札幌市の資源ごみ収集センターで1000万円が見つかった件について、
なんとか自分のものとして着服しようと乞食さんが6人も「自分のものだ」と名乗り出ているようです。

先月30日、札幌市北区の資源ごみ回収施設で見つかった現金1000万円について、警察に問い合わせが相次いでいますが、いまだ有力な情報はありません。

札幌市北区の資源ごみ回収施設で先月30日、西区や手稲区で回収した「雑がみ」の中から現金1000万円があるのをごみ分別中の作業員が発見しました。

警察は「拾得物」として受理し持ち主を探していますが、24日午後1時までに、新たに「道内旅行中に1000万円をなくした」「認知症の祖父母がごみと一緒に捨てたかもしれない」などの問い合わせがあったということです。
【問い合わせ相次ぐ】資源ごみの中から見つかった1000万円　問い合わせ計8件　いまだ有力情報なし（STVニュース北海道） – Yahoo!ニュース

なお、問い合わせは8件、遺失物が6件とのこと。この遺失物が報道の前で出たのか、
後で出たのか、気になりますね。まぁ後でしょう。1000万円落とした、という遺失届けが
6件もそうそうでないでしょう。その時点でニュースになりそう。

「認知症の祖父母がごみと一緒に捨てたかもしれない」などは分からなくもないですが、
ではなぜ現金1000万円をタンス預金していたのか？税務署がアップを始めます。

「道内旅行中に1000万円をなくした」、なので遺失届を出す、となると、
虚偽の申告ですと犯罪ですよ？また、何のために1000万円持ち運んでいたのか？
薬物、密輸、脱税、裏取引、その当たりの匂いがプンプンするため、警察も突っ込むでしょう。

そのあたりも含めて警察の業務妨害になること、この6人、分かってやってるのか？
たぶんそんな危険性は顧みず、棚ぼた的に1000万円が俺のものになると良いなぁ、
程度の認識でやってるのでしょう。貧すれば鈍する。アホばっかり。

なお、現時点で有力な手がかりなし。とのこと。つまり本人が証言した「落とした状況」と
「公開していない特徴」が一致していない、すなわち、嘘、または持ち主と断定できない状況、
とのこと。

もしくは持ち主かもしれない人が複数人いて特定できず、とりあえず保留としているのかも。
どちらにせよ、1000万円を合法的に専有できた人は、金の出どころをが聞かれるでしょうし、
場合によっては税務署の出番ですね。

続報が気になります。