税金の浪費の「国葬」に不満を持ち、手作り銃の作成をそそのかし、岸田首相を脅迫した会社員（48歳）、書類送検へ。

税金の浪費の「国葬」に不満を持ち、手作り銃の作成をそそのかし、岸田首相を脅迫した会社員（48歳）、書類送検へ。

Twitterで意見を言うのは自由ですが、脅迫したり銃器を持ち出したり、作成を示唆すると
逮捕案件となります。この度、ちょっとこじらせちゃった千葉県習志野市の48歳の会社員が
偽計業務妨害の疑いで書類送検されました。

警視庁によりますと、先月、ツイッターに「もし国葬を実施したら、次は岸田だ。手作り銃をそろそろ作り始めてください」などと、岸田総理大臣を脅迫する内容の投稿をして、警察の業務を妨害したとして、偽計業務妨害の疑いが持たれています。

投稿を見た人からの通報で、警視庁が投稿者のアカウントなどを捜査した結果、会社員と確認されたということです。

調べに対し「税金を使って葬儀を実施する余裕があるなら、そのお金をコロナ対策などに使うべきだと思った。岸田総理を殺害する意図はなかった」などと、供述しているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。
「国葬」中止求め岸田首相を脅迫か 会社員を書類送検 警視庁 | NHK | 安倍晋三元首相 銃撃

これぞTwitterが馬鹿発見機と呼ばれる所以です。バカッター。

それにしても、国葬に多額の税金が使われる！反対！今生きている困っている人に使うべき！
などの声もありますが、「今生きている困っている人に使うべき」はその通りです。
既にそういう枠組みはありますけどね。生活補助やら補助金やら。

お金がないのにマイナポイントは「なんか怖い！理解できない！」と貰っていない人もいます。

国葬に多額の税金が使われる、と言うのは、別に国内に還流するお金なので公共事業と同じ、
問題ないと思いますけどね。税金が理由で反対している人は財政出動の意味とか分かってなさそう。
公共事業とか入札案件とか仕様書の策定や業者選定に携わったことなさそう。

もちろん、予定価格は適切性が求められますし、国民から徴収した税金に基づいて
行われる公共調達はVFM（Value for Money）の観点から評価されるべきですけどね。

単に気に入らないとか、お金がかかるとか、俺が貧乏で困っているのに税金が使われるのは
なんかムカつくから反対、とかそういうのは、ちょっとこじらせたを通り越して単なる馬鹿ですね。
小学校の社会科の教科書の「公共事業の意義」から学び直してみましょう。