夏のボーナス、上場企業は平均77万で去年より5万円アップ。大企業の伸び率は1981年以降最高。中小企業で支給されるのは43％と過去最多。さてオルカン投資信託でも買うか。

夏のボーナス、上場企業は平均77万で去年より5万円アップ。大企業の伸び率は1981年以降最高。中小企業で支給されるのは43％と過去最多。さてオルカン投資信託でも買うか。

※追伸：6/22：大手企業の夏のボーナス　去年＋13.8％で増加率は1981年以降で最高　平均92万9259円で4年ぶり増加　経団連第1回集計（TBS NEWS DIG Powered by JNN） – Yahoo!ニュース
ということで、コロナ前の2019年に比べると平均額は4万円ほど下回っていますが、
順調に回復傾向とのこと。

以下、当時の記事：

労務行政研究所の調査によると、上場企業の夏のボーナスの平均支給額は76万5888円。
2021年の同じ時期に比べて4万6877円アップしました。
どうなる夏のボーナス!?“平均4万6877円アップ”　増加率上位は「製造業」海外の景気回復影響も年末は「ウクライナ情勢」の影響も（FNNプライムオンライン） – Yahoo!ニュース

円安影響が反映されるのはもう少し先でしょうけど、コロナ禍が落ち着いた海外での需要は旺盛で、
企業決算は過去最高益を達成し、ボーナス支給状況も景気がいいニュースが流れています。
大企業過去最高益　日本経済のこの先は？ NHK解説委員室

中小企業では夏ボーナス「支給あり」が最多の43.0％で、20万以上－30万円未満が最多、とのこと。

「支給された（または支給される）」人に支給額を聞いたところ、最も多かったのは「20～30万円未満」（23.3％）、次いで「10～20万円未満」（21.9％）、3位は同率で「30～40万円未満」と「50～60万円未満」（13.7％）でした。
中小企業の夏ボーナス「支給あり」が最多の43.0％　支給額はいくら？ (2022年6月17日) – エキサイトニュース

逆に言うと、57％は貰えていないのですよね・・・ボーナスが支給されるだけマシと言われる所以は
ここにあります。

という訳で、サラリーマンの皆さんは何を買いましょうね。
住宅・車ローンの返済、教育費、保険、日々の生活費の補填、色々あるかと思いますが、
やっぱり貯金かな。
夏のボーナスの使い道…「貯金」がダントツ1位に　貯金にあてる平均金額は「21万8247円」で昨年から6万円近く減少（まいどなニュース） – Yahoo!ニュース

とは言え、貯金しても面白みがないですし、今なら海外投資信託でもやってみましょう。

管理人が買っているのはこれ（だけじゃないけど）。
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）

かなり波乱含みな値動きですが、元々の指標の各国株価の値下がりと、円安評価が入り混じって、
訳がわからないことになっています。とは言え、元々訳が分かるものではないので、
毎月少額で余剰資金で最低10年～30年程度のスパンを見据えて長期投資設定を行い、
後は口座にログインして情報を見ないようにしましょう。見たら売りたくなりますから。

2019年から初めて、今はこんな感じ。年始から下がっていますけど+23.15％でウマウマ。
あと10年ぐらいは放っておきましょう。

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