キリンビール、酔っぱらい乞食を撃退するために工場見学を有料へ。

キリンビール、酔っぱらい乞食を撃退するために工場見学を有料へ。

元々はキリンやサントリーなど、1000円程度払うと工場見学が出来て、
最後にビール1,2杯が飲めて「これは結構楽しいねぇ」と大人の見学会がちゃんちゃん、
で終わるまでがビール工場見学だと思っていましたが、キリンビールは無料だったのですね。

そこに漬け込んで無料なのを良いことに、足繁く工場見学に通ってひたすら無料のビールを
飲みまくっていた人が多かったのでしょう。キリンビールは2021/10/1よりビール工場の
見学ツアーを有料化すると発表しました。

　キリンビールは、無料で受け入れてきたビール工場の見学ツアーを、10月1日から有料に切り替えると28日発表した。ビールの試飲目的で何度も来場する人がいるため、飲み過ぎを防ぐ。工場見学を一律有料にするのはビール大手4社で初めて。コロナ禍を踏まえ、ツアー参加者に出すビールの量も当面は2～3杯から1杯に絞る。

　対象は横浜、名古屋、神戸、福岡などの全9工場。ビールを提供しない19歳以下は無料のままだが、20歳以上は1人500円の有料とする。開催の有無やツアー内容はコロナ禍の状況を踏まえて判断する。

そりゃそうでしょうね。あれはたまーに行って、生産工程を見て、そろそろ飽きてきたわ、
喉乾いてきたわ、という頃にビールが1-2杯出てくるのが良いのであって、
最初からビール目的の乞食が湧いてくると排除したくなるものでしょう。

ましてや相手は乞食の酔っぱらい。たちが悪いことこの上ない。そんな輩は撃退されて当然です。
飲みたければ街なかの飲み屋に行け。緊急事態宣言でも、闇営業しているところいくらでもあるから。

ただ、少し残念なことに、「ツアー参加者に出すビールの量も当面は2～3杯から1杯に絞る」とのこと。
うーん、管理人としては普段飲まない味・銘柄含めて飲み比べが出来、
新たな発見を見出すのもビール工場見学の醍醐味だと思うので、
ミニサイズでもいいから二味は試させて欲しいところ。

興味ある人は行ってみましょう。概ねどこも予約が必須です。
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