
FCNT arrows Alpha2、SoCは進歩してないしIIJmioで初代が39,800円セール中で6万円安いので、これでいい説が濃厚。
富士通の呪縛から解き放たれて、Lenovoの傘下に入ることでやたら輝き出したFCNTの
ハイエンドAndroidスマートフォンアローズALPHAシリーズですが、その第二弾の「arrows Alpha2」が
2026年8月27日に発売されます。
さて、実はSoC据え置きでRAMも12GBのまんま、何なら8GBモデル追加で廉価版もリリースやん、
ということで初代と2でどこが進化したのか、比較してみました。
arrows Alpha2と初代arrows Alphaのスペック比較
結論からいうと、SoCやディスプレイなどの基本性能はほぼ据え置きで、
バッテリー、カメラ、耐久性、Wi-Fiなどを中心に改良したモデルとなっています。
| 項目 | arrows Alpha | arrows Alpha2 | 主な違い |
|---|---|---|---|
| OS | Android 15 | Android 16 | 1世代新しい |
| SoC | Dimensity 8350 Extreme | Dimensity 8350 Extreme | 同じ |
| メモリ・ストレージ | 12GB / 512GB | 8GB / 256GB 12GB / 512GB |
256GBモデルを追加 |
| 外部ストレージ | microSDXC 最大2TB | microSDXC 最大2TB | 同じ |
| ディスプレイ | 約6.4インチ LTPO有機EL | 約6.4インチ LTPO有機EL | ほぼ同じ |
| 解像度 | 1200×2670 | 1200×2670 | 同じ |
| リフレッシュレート | 最大144Hz | 最大144Hz | 同じ |
| 最大輝度 | 3,000nit | 3,000nit | 同じ |
| ディスプレイガラス | Gorilla Glass 7i | Gorilla Glass Victus 2 | 耐久性向上 |
| アウトカメラ | 約5,030万画素 広角 +約4,990万画素 超広角 |
約5,030万画素 広角 +約4,990万画素 超広角 |
画素数はほぼ同じ |
| メインカメラセンサー | LYTIA LYT-700C (IMX896) |
LYTIA 710 (IMX917) |
新センサーへ変更 |
| インカメラ | 約4,990万画素 | 約4,990万画素 | 同じ |
| 4K動画撮影 | 最大30fps | 最大60fps | 大幅強化 |
| バッテリー | 5,000mAh | 5,370mAh | 370mAh、約7.4%増量 |
| バッテリー方式 | - | シリコンカーボンバッテリー | arrows初採用 |
| 急速充電 | 最大90W 1%→100% 約35分 |
最大90W 1%→100% 約40分 |
充電出力は同じ |
| ダイレクト給電 | 対応 | 対応 | 同じ |
| 電池容量80%維持 | 約5年後 | 約4年後 | 公称値では初代が上 |
| サイズ | 約156×72×8.8mm | 約155×72×8.6mm | 小型・薄型化 |
| 重量 | 約188g | 約187g | 1g軽量化 |
| SIM | nanoSIM+eSIM またはeSIM×2 |
nanoSIM+eSIM またはeSIM×2 |
同じ |
| 防水・防塵 | IPX6 / IPX8 / IPX9 IP6X |
IPX6 / IPX8 / IPX9 IP6X |
同じ |
| MIL規格 | MIL-STD-810H 23項目 | MIL-STD-810H 23項目 | 同じ |
| コンクリート落下試験 | 1.5m | 1.8m | 耐落下性能向上 |
| 水中撮影 | 防水対応 | 淡水での水中撮影に対応 物理キーで撮影可能 |
強化 |
| おサイフケータイ | 対応 | 対応 | 同じ |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 6E | 6GHz帯に対応 |
| Bluetooth | Bluetooth 5.4 | Bluetooth 5.4 | 同じ |
| 3.5mmイヤホンジャック | なし | なし | 同じ |
| 外部映像出力 | DisplayPort 1.4 Miracast |
DisplayPort 1.4 Miracast |
同じ |
| アクションキー | 対応 | 対応 最大3機能を登録可能 |
基本的に同じ |
| 脈波センサー | 対応 | 対応 | 同じ |
| OSアップデート | 最大3回 | 最大3回 | 同じ |
| セキュリティアップデート | 5年間 | 5年間 | 同じ |
arrows Alpha2で進化したポイント
5,000mAhから5,370mAhへ。シリコンカーボンバッテリーを採用
もっとも分かりやすい進化点がバッテリーです。むしろここしか分からんのじゃないか?
初代arrows Alphaの5,000mAhから、Alpha2では5,370mAhへ約7.4%増量されました。
さらにarrowsシリーズとして初めてシリコンカーボンバッテリーを採用。
容量を増やしながら、本体は約188gから約187gへ軽量化、厚さも8.8mmから8.6mmへ薄型化しています。
0.2mmを並べずに検知できる人間の指、すごいですね。
カメラは画素数据え置きながらセンサーを刷新
カメラの画素数は、初代とAlpha2でほぼ変わりません。まぁこの豆粒センサで画素数増やされたら、
光学限界で逆に画質が劣化するので賢明な判断かと。
一方、メインカメラのセンサーは初代のLYTIA LYT-700C(IMX896)から、Alpha2ではLYTIA 710(IMX917)へ変更されました。
FCNTによると、低照度撮影時のノイズを初代比で約15%低減しています。ほんまかな。
動画撮影も初代の4K/30fpsから、Alpha2では4K/60fpsまで対応しており、
写真よりも動画撮影で違いを感じやすそうです。
Gorilla Glass Victus 2採用、1.8m落下試験にも対応
初代はGorilla Glass 7iを採用していましたが、Alpha2ではGorilla Glass Victus 2へ変更されました。
コンクリートへの落下試験も、
- arrows Alpha:1.5m
- arrows Alpha2:1.8m
へと強化されています。まぁ30cm高いところから落とせます、というわけじゃないのですけどね。
IPX6/IPX8/IPX9、IP6XやMIL-STD-810H準拠といった基本的なタフネス性能は初代から引き継いでいます。
水中で物理キーを押して撮影可能
Alpha2では、淡水・水深1m以内など所定の条件下で水中撮影にも対応します。
タッチパネルが操作しづらい水中でも、側面の物理キーを使ってシャッターを切ることができます。
Wi-Fi 6からWi-Fi 6Eへ
初代のWi-Fi 6から、Alpha2ではWi-Fi 6Eへ進化し、6GHz帯が利用できるようになりました。
だからと言って速くなるか?というとそうでもない。家のルーターを再起動したほうが速くなりそうです。
一方、SoCやディスプレイ性能はほぼ変わらない⇒初代のコスパがいいぞ!
SoCには初代と同じMediaTek Dimensity 8350 Extremeを搭載しています。
ディスプレイや解像度なども同じ。
そのため、CPU・GPU性能やディスプレイ性能を目的に、初代arrows AlphaからAlpha2へ買い替えるほどの差はありません。
そもそも初代の発売から1年しか経ってないのに買い替える人はあんまりいないでしょうけど、
だったら価格は25,000円差、コスパのいい初代を買えばいいのでは。
価格
| 機種名 | 販売元 | 容量 | 通常価格 | MNP価格 |
| arrows Alpha初代 | IIJmio |
12GB/512GB | 84,800円 | 39,800円 |
| arrows Alpha2 | IIJmio |
8GB/256GB | 94,900円 | 64,980円 |
| arrows Alpha2 | IIJmio |
12GB/512GB | 118,800円 | 99,800円 |
むしろ、RAM12GBモデル同士で比較すると、MNP価格で6万円もの差があるのですよ。
その結果が上記の比較表です。
特にこだわりがない人以外は、初代のコスパがいいのでそっちでいいかな。
8月20日時点の情報です。
予告なく価格が変更になる可能性がございます。
在庫には限りがございます。売切れとなる場合がございますので、ご容赦ください。
Antutuは初代は150万点超えでかなりのスペックとなります。中量級ぐらいのゲームであれば、
問題なく遊べそう。
興味ある人はポチってみましょう。

