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ニューヨークでauのSIMロック解除iPhone6SにAT&TのプリペイドSIMを使用してみたら、快適な通信が出来たぞ。

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ニューヨークでauのSIMロック解除iPhone6SにAT&TのプリペイドSIMを使用してみたら、快適な通信が出来たぞ。

この前ちょっとニューヨークに行ってきたのですが、そこでの通信インフラとして、
でauのSIMロック解除iPhone6SとAT&TのプリペイドSIMを使用してみたのでご紹介。

目次

そもそもなぜ海外でプリペイドSIMなのか:

もちろん海外ローミングを利用すれば、現地の通信キャリアからau側にローミングされて、
特に手続きなく海外で使える「au世界サービス」というというサービスはau側で提供されていますが、
この利用料金がまたボッタクリなんですわ・・・

下記2種類の料金プランを選べます。
世界データ定額:24時間980円。
条件:国内で契約しているデータ定額サービスと同じ量が通信可能とのこと。

世界データ定額ご利用の通信量は、データ定額1~30やLTEフラットなどのデータ定額サービスの月間容量やデータチャージのデータ容量購入分から消費します
http://www.au.kddi.com/mobile/service/global/global-passport/sekai-data/

って24時間で980円も払って、国内のデータ定額の枠を消費するのかよ。クソだな。

海外ダブル定額:1980円(24.4MBまで)~2980円/日。
条件:一応2段階制料金ですが、24.4MB以上は2980円。
24MBなんて何かアプリのアップデートが走った時点で余裕で超過します。
これも糞だな。

という訳で、クソみたいなauのサービスなんか使ってらんねーよ!となりましたので、
現地でプリペイドSIMを買ったほうが安いという結論になり、現地でAT&Tのプリペイドを購入しました。

なお、イモトのWiFiなどのサービスもあるのですが、荷物を増やしたくなかったのと、
これはこれで北米1日980円かかるそうなので、プリペイドSIMにしてみました。

AT&TのSIMを選んだ理由:



なぜAT&TのSIMを買ったのかですが、アメリカ合衆国における主な通信事業体は下記の4つ。

・AT&T Mobility
・Verizon Wireless

・T-Mobile US

・Sprint

この中で使用したことあるのはAT&T、T-Mobileでしたが、飛行機を降りて降りてすぐに電波を
手に入れたかったのと、JFK空港内ですぐにSIMを入手できるのはAT&Tと事前に情報を入手していたので、
今回は使用経験があり、すぐに入手できるAT&Tを選択しました。

本当はauiPhone6sの通信バンド帯や・AT&T Mobility ・Verizon Wireless ・T-Mobile US ・Sprintの
バンド帯をいろいろと検討してベストプラクティスを出したかったのですが、あまり通信インフラを
検討する時間もなかったので、AT&T使ったろ!という半分行き当たりばったりになりましたが、
結果として無事動いてよかったです。

1.JFK空港最寄りのキャリア店舗を検索
いくつかのブログではJFK空港にあるSIMの販売機を紹介してますが、
管理人は店舗にてSIMを購入することにしました。何故なら以前ハワイでこの手のSIMを購入し、
クレジットカードでも金額チャージ制限(海外のクレジットカードでないとだめとかあったはず)や
当時使っていたアンドロイド端末のAPN設定をできなかったでの、
結局店舗まで行ってスタッフのお世話になったという経験があったからです。

今回も、まぁミスったらショップ店員に聞いたらええやろ、というノリで
SIMの手続き、設定をしてくれる店舗にて購入したかったのです。

なお、JFK空港のショップ一覧のページにてTerminal4でAT&Tのショップがあることが確認できます。
http://www.panynj.gov/airports/jfk-shops-restaurants-services.html

下記の画像はAT&Tのページでの店舗検索した結果です。(2016年8月時点)

2.Terminal4のAT&Tに向かう
今回使用したのはキャセイパシフィック航空でTerminal7への到着でした。
ご存知の方もいると思いますが、ターミナル間はエアトレインが走っており、ターミナル間移動は無料です。

※下記、「切符を買う」→「【運賃】」を参照
http://newyork.navi.com/miru/231/

到着後、すぐにエアトレインに乗り込み、ターミナル4へ向かいました。
そしてエアトレインにゆられること約10分で、ようやくAT&Tショップに到着。

イエーイ、アメリカン!ここがこの度の目的や!(嘘、スタートにすぎない)。

3.SIM購入
店員一人(おそらく30代男性)だけのかなり小さな店舗でした。

会話としては
自分:「日本から来たばっかりなんだが、プリペイドのSIMくれ」
店員:「そのまえにパスポート見せて」
店員:じーっとパスポートを見る。なんかメモってる。
自分:「どんなプランがあるの?」
店員:「3GBとか6GBのやつかと。通話できるやつにしてね。登録するのにSMS使うし。」
自分:「へーじゃ6GBのやつで。」
https://www.att.com/shop/wireless/plans/planconfigurator.html?tab=gophone&plan=basic
※今回はホテルのwifiがまともに使えるか心配だったのと
 UberのアクティベートでSMS使う予定だったため上記の6GBプランに決定しました。

プラン詳細:
6GB$60.00/mo. $60 Monthly, $55 with AutoPay 初月60ドル、次月以降55ドルの自動引き落とし
Unlimited Talk, Text, and Data Usage in the U.S., Mexico, and Canada
(Unlimited Talk & Text requires 50% usage in the U.S.).でも別にメキシコカナダ対応はどうでもよい。
このUnlimitedと6GB制限の意味は?6GB超過後も128Kbpsは使えるからアンリミテッドという
表記が使われている?まぁその時はあまり詳しいことは気にしませんでした。

First 6GB at high speed (then data speeds reduced to max 128Kbps for the rest of the term).*
Rollover Data: Unused high-speed data carries over for one 30-day renewal period.**
Unlimited Talk & Text from U.S. to Mexico and Canada.
Eligible for Multi-Line Discount on up to 5 lines. (Req’s Multi-Line account, restr. apply.)
最終行の意味がよく分からんが、まぁよしとしましょう。

店員:「60ドルで。」
自分:「JCBクレジットカードは使える?」
店員:「いいよ。」
自分:「じゃJCBで」
店員:スキャンする。「これ使えないよ。」
自分:(やっぱJCBは海外ではくそだ)「じゃVISAで。」
店員:スキャンする。「できたよ。」
   「端末は何?」
自分:「iPhone6s。」
店員:「SIM用意するから待ってね。」
   SIMカッターが出て来て、SIMのサイズを変える。
自分:(キャリアのオペレーションとしてSIMカッター使うんや・・・日本では見たことないで・・・)
店員:「端末渡して。わしが設定してやるわ」
   SIMを交換、いろいろ端末側で設定作業、SMSで認証コードが送られてきているのが見える。
   おじさんも格闘すること10分後・・・
店員:「できたよ!」

これがauのiPhone6Sキャリア版をSIMアンロックしてAT&TプリペイドSIMを接続した画面。
左上のAT&Tが眩しい。これでNYはわいのものや。

なお、使用機材はau製iPhone6であり、パソコンから申し込むと無料でSIMフリー手続きを行ってくれました。

(ショップに持っていくと3000円取られる)

通信スピードとしては、旅行が楽しすぎてベンチマークを取ってないので、実測で何Mbps出ていたのかが

今となっては分かりません。しかし、現地でのgooglemapの使用やブラウジングやyoutube鑑賞には問題なく行えました。

という訳で、おおよそ問題なく60ドルを払うことで現地でも通信することが出来ました。

ただ、一週間ほどで60ドルほど使ってしまったので、結局1日980円のキャリア公式料金と
あんまり変わらなかったような気がするのですが、まぁ電波ビンビン丸だったので良しとしましょう。


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