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アマゾンタイムセールでAUKEY bluetooth 防水スポーツイヤホン EP-B14が2399円⇒1199円。IP64準拠。

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通常価格:2,399円⇒割引価格:1,149円

最新のbluetooth4.1テクノロジー対応で、ver3よりも低電力で動作でき、
1回のフル充電で7時間まで音楽再生が可能だそうな。

また、イヤーフックとイヤーピースが耳にフィットし、激しい運動をしても問題無さそう。

なお、IP64準拠で防滴仕様です。

目次

IP64準拠とは

「IP(International Protection)等級」とは「IEC(International Electrotechnical Commission)
(国際電気標準会議)」によって定められている防水・防塵の保護規格です。

JISで求められる防滴・防水規格とほぼ同等であり、良く携帯などの防水適合性を示す上で
使われる表記です。

IP○?という記述があると、左側の○が人体・固形物体に対する保護に対する保護レベル、右側の?が
水の侵入に対する保護レベルを示します。

IP○1の○に該当する防塵性能規格等級:

等級 JIS規格 意味
0 直径50mm以上の固形物が侵入しない
1 直径12.5mm以上の固形物が侵入しない
2 直径2.5mm以上の固形物が侵入しない
3 直径1.0mm以上の固形物が侵入しない
4 機器の所定動作および安全性を阻害する量の粉塵が侵入しない
5 粉塵の侵入が完全に防護されている
6 耐塵型 完全な防塵構造。粉塵の侵入が完全に保護されている

IP1?の?に該当する防水性能規格等級:

等級 JIS規格 意味
0 無保護なもの
1 防滴Ⅰ型 鉛直から落ちてくる水滴によって有害な影響がないもの
2 防滴Ⅱ 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴によって有害な影響がないもの
3 防雨型 鉛直から60度の範囲の降雨によって有害な影響がないもの
4 防沫型 いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないもの
5 防噴流型 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても有害な影響のないもの
6 耐水型 いかなる方向からの水の直接噴流を受けても内部に水が入らないもの
7 防浸型 機器の最上部が水面下150mmより深く、最下部が水面下1mより
深い位置になるようにして30分間放置しても内部に水がはいらないもの

つまり、このイヤホンはIP64ですので、
防塵:完全な防塵構造。粉塵の侵入が完全に保護されている、かつ、
防水:いかなる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響のないもの
となります。

つまり、多少の汗や雨だと全然問題無いのですが、水でバシャバシャあらうと死にます。
そこのところ注意が必要です。

ちなみに、よくMIL規格という名称を聞くかと思いますが、MIL規格は米軍仕様書(MIL SPEC)により
制定されているものであり、防衛省の調達においても頻繁に使われております。
MIL規格と同様に使われているのが、防衛省規格のNDS(National Dedense Standards)です。
防衛装備庁 : 防衛省規格(NDS)について

いわゆるNDS規格と呼ばれているものです。併せてよく聞くのがJIS(日本工業規格)ですね。

こんな感じで規格自体もPDFで公開されているので、興味がある人は見てみましょう。
http://www.mod.go.jp/atla/nds/C/C0002D.pdf


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