ソフトバンク下取りプログラムで相場が格安の中古ゴミAndroidの白ロム端末を拾ってきて投げつけて割引を得よう。

ソフトバンク下取りプログラムで相場が格安の中古ゴミAndroidの白ロム端末を拾ってきて投げつけて割引を得よう。

ソフトバンク下取りプログラム（のりかえ）では、iPhoneやAndroid、ガラケーをMNPでポートイン時に
下取りに出すと、24ヶ月の一定額が割引となりますが、「下取りに出す機種がないよ」という人向けに、
割引額が高く、白ロム相場が安い機種を適当に選んでみます。

下取り条件：

正常品であり、水没していない、赤ロムではないこと、これが条件となります。
ネットワーク利用制限の△はどうやらOKのも模様。

また次の症状に該当する場合、破損品価格適用となり、査定額が大きく減額されて意味がなくなります。

症状1 ガラス・筐体の破損
ガラス部分や筐体にヒビ割れがある
カメラまたはボタン部分に破損・欠陥がある

症状2 液晶表示異常・タッチパネル動作不良
液晶に液漏れ、焼き付きがある
タッチパネルの操作ができない
縦線、横線がある
画面が暗く、文字が読めない

症状3 変形
筐体が変形している

という訳で、普通に使えること、ということが条件となります。
付属品はなくてOKです。

iPhone下取り：

iPhone6以前となると下取り査定特典が11400円以下となり、流石に下取りする意味がないor
中古白ロム価格がそれを下回らない可能性が予測されるので無視します。

中古相場をざっくりとヤフオクで調べてみました。
これならば、概ね7000円ぐらい、月290円分ぐらいならば割引が受けられそうです。
ヤフオクiPhone7 Plusの相場が意外と安いのに注目。

Android下取り：

エクスペリアやGalaxyの新し目の機種は21600円、ちょっと古めのXperiaが16320円、
その他Androidが10800円となっています。

ガラケーやPHSは4800円で月換算で200円。流石にこれはしょぼい。家に転がっているガラケーがあれば
それでOKですが、わざわざガラケーを手に入れるのであれば、ゴミAndroidを手に入れて、
せめて10800円割引を狙いたいところ。

NEXUS 5X（ワイモバイル版）がそこそこ安めにばらまかれています。
しかしワイモバイル版というのが曲者で、下取りに該当するかちょっと不明。同じソフトバンクグループですしね。
ただ、ワイモバイル版がダメ、とは書かれていないのでOKのはず。

次にXperiaの中古ですが、ジャンク品がノジマやらじゃんぱらやらイオシスで販売中です。
ただ、ジャンク品ということで「大きな傷や部品の欠損、動作の不都合のある商品です。」とのこと。
破損品認定されたらちょっとヤダなぁ・・・ということで積極的には採用したくないかも。

その他ゴミAndroid：

ノジマオンラインの中古Android安い順

じゃんぱらの中古Android安い順

イオシスの中古Android安い順

概ね3000円ぐらいで画面は綺麗な中古端末が買えそうですね。
特にイオシスの検索結果が良く出来ており、ランクB以上を選ぶと「液晶はそれなりに綺麗で動く」という
下取り条件に合致するものが買えますので、3000円で買ったとして、
10800円で下取り、7000円のプラスで月290円換算。やらないよりはマシな程度。

ただ、ネットショップの説明文を信じて購入して、実際に物が届いたら実は画面が若干割れていた、
とかもありそう。画面がひび割れていると破損認定されて上記計算がおじゃんになりますので、
ネット上で怪しいジャンクを買うよりも、実店舗でとにかく画面が奇麗そうなやつ
（筐体は変形しない程度にボコボコでOK）を2000円ぐらいで買ってくるのが良いかもしれません。

という訳で、ソフトバンク下取りを目指す人はちょっと検討してみましょう。