ワイモバイルでデータ増量オプションが5GB⇒10GBに増量、30GBで4565円。ITmedia「ahamoより安く月30GBを利用可能に」。11/1～。

ワイモバイルでデータ増量オプションが5GB⇒10GBに増量、30GBで4565円。ITmedia「ahamoより安く月30GBを利用可能に」。11/1～。

ワイモバイルが「シンプル2 M／L」を対象に、データ増量オプション（月額550円）を5GBから10GBに増量します。

これにより、月額4015円で20GB利用できるシンプル2 Mが、550円のオプション料を払うことで、
20GB+10GBで合計30GB利用できることになります。合計4,565円ですね。業界最高値となります。

ITmedia「ahamoより安く月30GBを利用可能に」。

ソフトバンク系のITmediaは、割引を駆使することワイモバイルは30GBでahamoの2970円よりお安い計算となる、
と報道しています。

　SoftBank AirかSoftBank光に加入すると適用される「おうち割 光セット（A）」によって毎月1650円が割り引かれ、PayPayカードを利用すると「PayPayカード割」によって月額187円が割り引かれる。これらの割引を含めると、7カ月目までは月額2178円、8カ月目以降は月額2728円で、基本の20GBとデータ増量オプションの10GBを合わせた30GBのデータ容量を利用できる。

　ドコモが提供しているahamoでは、10月1日から20GBから30GBにデータ容量を増量し、月額2970円で30GBと5分かけ放題が利用できる。Y!mobileの場合、割引なしではahamoの方が安いが、割引ありの場合は同じ30GBプランとしてはY!mobileの方が安い。ただしY!mobileには5分かけ放題は付かない。

　また、UQ mobileも2024年11月12日から新料金プラン「コミコミプラン＋」を提供する。こちらは月額3278円で30GB（終了時期未定の特典の＋3GBで合計33GB）と10分かけ放題が利用できる。割引込みだとUQ mobileと比べてもY!mobileの方が安い。ただしY!mobileには10分かけ放題は付かない。
Y!mobileが「データ増量オプション」を5GB→10GBに増量　ahamoより安く月30GBを利用可能に – ITmedia Mobile

そりゃPayPayカード割-187円をカウントするのはいいでしょう。カードを作るだけですから。
問題はおうち割 光セット（A）-1650円の利用を前提に、「ワイモバイルはahamoより安い！安いんだぁ！」と
主張していること。アホかと。そんな例外を取り上げて記事タイトルにするなよ。

情弱御用達のSoftBank Airを利用するのはどうかと思いますし（価値のない端末代が高すぎる）、
SoftBank光を利用できる家やマンションは限りがありますしね。マンションだと最初から
無料インターネットが付属していたり、回線が限定されていたり、何かと自分の好きな回線を好き勝手に
利用する、というのは案外難しいものです。

業界最高値だけど、光回線と抱合せで最安値へ、ぐらいの表現にしておいて欲しいところ。

なお、UQモバイルにも喧嘩を売っていますが、なんでこうも無駄に比べたがるのだろう。
自社のLINEMOや、圧倒的に安いpovo2.0と比較すればいいのに。

同じ30GBで比べた表はこちら。

各キャリア30GBの料金プラン比較表

割引なしだとワイモバイルが圧倒的に高値となります。さすがソフトバンク提灯記事はこういったところは何も触れない。

ただし、ahamoは都心部の電波が相当によろしくない状況が一向に改善されていないので、
やっぱりLINEMOかpovo2.0かな。

割引が使える人は、ワイモバイルを契約してみましょう。SIMのみ契約で26000円相当が貰えますしね。