ヤマダ電機オリジナルSIMフリースマホのEveryPhone MEが6980円でセール中。PW/HG/DXも半額以下へ。Huawei製品にコスパで勝てなくもない。
※復活。値段は多少異なります。
色んな意味でこれを買う人間はもういないとは思いますが、
ネタとしてご紹介。
元々、2017年5月頃から一挙6機種が一斉販売となり、おそらく販売数がさっぱり振るわなかったであろう、
ヤマダ電機オリジナルSIMフリースマートフォンのEveryPhoneシリーズのうち、
ミドルレンジの「EveryPhone ME」が販売時価格13800円から半額の6980円にてセール中です。
また、PWも11800円、HGも9980円、DXも12800円等、かなりお安くなっております。
EveryPhone BZ(5.5インチ/MTK6750/RAM2GB)も9980円でセール中。
ただ、RAM4GBのPWとHGが9980円~11800円ですので、特に存在価値は無いかと。
EveryPhoneスペック・価格一覧表:
なお、下記のベンチマークスコアは、「FutureMark、PCMark for Android、Work 2.0 Performance」より、
おなじCPU・RAM容量で概算で割り出しています。
機種名 | EveryPhone PW | EveryPhone HG | EveryPhone DX | |
型番 | EP-171PW | EP-171HG | EP-171DX | |
価格 セール価格 |
27800円 ⇒11800円 |
39800円 ⇒9980円 |
49800円 ⇒12800円 |
|
ベンチマーク スコア |
3360 ulefone power 2同等 |
4357 UMI Z同等 |
||
カラー | Black/Gold | Gold | Black | |
OS | Android 7.0 | Android 7.0 | Android 6.0 (近日7.0へ) |
|
SoC(cpu) | MTK6750T | MTK6750T | MTK6797X | |
コア数 | 8コア/最大1.5GHz | 8コア/最大1.5GHz | 10コア/最大2.6GHz | |
RAM | 4GB | 4GB | 4GB | |
ROM | 64GB | 64GB | 64GB | |
インカメラ | 800万画素 | 500万画素 | 1,300万画素 | |
アウトカメラ | 1,300万画素 | 1,300万+500万画素 | SONY(R)製 IMX 258 1300万モノクロ画素+ 1300万カラー画素 |
|
液晶 | 5.5インチ/IPS | 5.5インチ/IPS | 5.5インチ/IGZO | |
解像度 | フルHD | フルHD | フルHD | |
1,920×1,080 | 1,920×1,080 | 1,920×1,080 | ||
(401dpi) | (401dpi) | (401dpi) | ||
サイズ(高) | 153.0mm | 154.0mm | 154.0mm | |
(幅) | 78.0mm | 76.4mm | 76.0mm | |
(厚) | 9.9mm | 8.2mm | 8.2mm | |
重量 | 約210g | 約165g | 約180g | |
4G/LTE対応バン | 1,3,8,19,28B | 1,3,8,19,28B | 1,3,8,19,28B | |
3G/WCDMA対応バンド | 1,6,8 | 1,6,8 | 1,6,8,19 | |
2G/GSM | Quad | Quad | Quad | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n | 802.11 a/b/g/n | 802.11 a/b/g/n | |
(2.4/5.0GHz) | (2.4/5.0GHz) | (2.4/5.0GHz) | ||
Bluetooth 4.0 | ○ | ○ | ○ | |
SIMスロット数 | 2 | 2 | 2 | |
SIMカードスロットトレイ1 | nanoSIMまたはmicroSD | nanoSIM | nanoSIM | |
SIMカードスロットトレイ2 | nanoSIM | nanoSIMまたはmicroSD | nanoSIMまたはmicroSD | |
microSDスロット | SIMトレイ1と共用 | SIMトレイ2と共用 | SIMトレイ2と共用 | |
microSD最大容量 | 64GB(SDXC) | 64GB(SDXC) | 64GB(SDXC) | |
GPS | ○ | ○ | ○ | |
DSDS対応 | ○ | ○ | ○ | |
センサー | 加速度/照度/近接 /磁気/ジャイロ |
加速度/照度/近接 /磁気/ジャイロ |
加速度/照度/近接 /磁気/ジャイロ |
|
FMラジオ | ○(76~90MHz) | ○(76~90MHz) | ○(76~90MHz) | |
USBポート | microUSB | microUSB | microUSB | |
Type-B | Type-C | Type-C | ||
バッテリー容量 | 6,000mAh | 2,000mAh | 3,500mAh | |
バッテリー取り外し | × | × | × | |
急速充電対応 | 対応 | 対応 | 対応 | |
連続通話時間 | 約35時間 | 約11時間 | 約15時間 | |
連続待受時間 | 約600時間 | 約200時間 | 約300時間 | |
指紋認証 | ○ | ○ | ○ |
値段の割にはスペックはそこそこ:
この価格表、割引前の価格ですと「よくこれで売れると思ったよな」レベルですが、
割引後の価格ですと「意外といけるやん」と思えます。
⇒2019/1/1:
流石にイラネー感が出ていますね。EveryPhone DXが12800円ならば我慢できる?
どんな人におすすめか:
防水なし、おサイフケータイなし、ワンセグなしとガラパゴス機能なしなしづくめですが、
6980円という安いEveryPhone MEはおじいちゃん・おばあちゃんの見守られ用スマホとして使えるかも。
ベンチマークソフトのWork 2.0のスコアが3300程度のEveryPhone PW、HGは、
お金のない学生やとりあえずLINEとブラウザが動けばいい人に向いているかも。
EveryPhone DXは動画は見るけどゲームはしない人であれば使えるかと。
Huawei製品のコストパフォーマンスと比べても、値引き後の価格であればそこまで見劣りしないかと。
興味ある人はポチッてみましょう。
ただ、やっぱりEveryPhone DXを12800円出して買うのであれば、HUAWEI nova lite 2を買うかな・・・
HUAWEI nova lite 2も20800円、ベンチスコアは5146。
ただ、たまに15000円前後で販売されます。ユーザー数も考えて、ファーウェイの法が良いかも。