クマ駆除に全国から暇人の苦情電話が殺到。ナビダイヤル導入すればいいのに。

クマ駆除に全国から暇人の苦情電話が殺到。ナビダイヤル導入すればいいのに。

全国各地で熊害（ゆうがい）が発生し、北海道知床の羅臼岳では熊に襲われた26歳の男性が死亡する痛ましい事件も
起きていますが、熊を駆除した市町村には全国各地から暇人の苦情電話が止まらないそうな。

「クマ殺し」「無能集団が」。死者が出た北海道福島町での駆除に対しては、町役場や道庁に、こうした苦情が計200件以上寄せられている。

苦情には職員が一つ一つ対応を強いられているが、中には1回の電話が2時間以上続いたケースもあったとされる。道庁のヒグマ対策室の担当者は「感情的で誹謗中傷に近い内容もあり、非常につらく感じる部分もある」と訴える。

秋田県でも昨年12月、スーパーに侵入したクマを駆除した際、県に苦情が殺到。当時の知事だった佐竹敬久氏が、県議会答弁で「（電話で苦情を寄せてくる相手に対し）私なら『お前にクマ1頭送る。住所を教えろ』と言う」と述べた。
「クマ殺し」「無能集団が」自治体に「無理解」抗議200件　電話2時間「非常につらい」（産経新聞） – Yahoo!ニュース

なぜ熊を殺したのか、って、そりゃ人間を殺した熊は、人間の肉の味を覚えて同じことを繰り返しますからね。
市街地におりてきて、次は子供が犠牲になってもおかしくない。

わざわざ「熊を殺すな」と電話してくる人は、よほどの暇人か変態か、またはその両方ですね。
安全なところから熊に怯える市町村に向かって「熊を殺すな」なんてよく電話できるものですよ。
そりゃ秋田県知事も駆除に反対する悪質な電話の主に向かって「お前のところに熊を送る」
と言いたくなりますよ。

ただ、現実的にそれは出来ないので「お前のところに警官隊を送り込む。威力業務妨害罪で拘束する。」
「その後民事で損害賠償請求を行う。黙って払え」でいいのでは。

苦情の受付ダイヤルにナビダイヤルを導入しよう：

NTTコミュニケーションズ（現NTTドコモ）の利権となっている悪名高いナビダイヤルですが、
市町村の苦情の受付にナビダイヤルを導入しましょう。

20秒ごとに10円の課金でも発生すれば、30分で900円、1時間で1800円、2時間で3600円となります。
どうせこんなクソみたいな苦情電話をかけてくるやつは貧乏人なので、財布にこたえるでしょう。
別に市町村がこれで悪質な苦情電話への対応費用が回収できるわけではありませんが、
長時間に及ぶ業務妨害電話への抑止になるかと。

さて、獣害に対して「熊の命を守れ」「人間のエゴ」「くまさんをいじめるなー」とか外野で言っている人は、
こんな熊をイメージしているのかも知れません。

ちなみに現実のクマはこちら：

三毛別羆事件 – Wikipedia

サイズ感を見れば分かりますが、人間が武装なしに手に負えるものではありません。
発見次第、即座に撃ち殺すしかない。共存は不可能です。絶滅もやむを得ない。誰も困らないでしょう。

さて、後は北海道・東北全域でクマが市街地に出没して、赤子を食い殺して多くの無辜の人を獲物として
殺害することで、ようやく行政が動くかも。

そもそも人類の進化の歴史は獣との戦いの連続だったのに、
それを忘れるとエライことになります。