竹中平蔵「立民が食料品消費税ゼロ案？何を言ってる？日本は税負担が少ない国だし、インフレ率は極めて低いのに？」

竹中平蔵「立民が食料品消費税ゼロ案？何を言ってる？日本は税負担が少ない国だし、インフレ率は極めて低いのに？」

いつも正論を述べるとぶったかれるおじさん、そしてこいつが言っているとなんか腹が立つおじさん、
そんな代表選手の竹中平蔵氏ですが、またぶっ叩かれています。

立憲は7月の参院選に向け、消費税減税などを公約に盛り込むことを目指す勉強会を発足。4月にもまとめ、野田佳彦代表に提出する意向を確認した。食料品については当面0％を目標に掲げる。

　リモートで番組に参加した江田氏に対し、竹中氏は「食料品ゼロはメッセージ性ある」と評する一方で、「あえて理屈を申し上げると、日本はやっぱり税負担が少ない国なんです、ご承知のように。国民負担率はイギリスと同じくらいです」と、国際比較で解説した。その上で「何が多いかって、社会保険料の負担が多いわけですよ。手取りを増やしたいというのは、みんなよく分かるし、政治の役割だと思う、本来なら社会保険料の話から入るべきではないか」と疑問をぶつけた。
竹中平蔵氏　立民の食料品消費税ゼロ案に持論「日本は税負担が少ない国」「インフレ率極めて低い」（スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

ChatGPTくんに日本の税負担率を聞いてみた↓

日本の税負担率と諸外国の比較

日本の特徴

• 中程度の税負担：北欧の高福祉国家（スウェーデン、フランス）ほど高くなく、アメリカほど低くもない。
• 社会保障費の増加：高齢化により社会保障負担が増加傾向。
• 消費税は低め：日本の消費税（10%）は、欧州（20%前後）と比べて低い。

総括

日本の税負担率は先進国の中では中程度。ただし、今後の高齢化による社会保障費の増加に伴い、
税負担のさらなる上昇が懸念される。節税対策を考えることがますます重要になりそうです。

ChatGPTの出力する内容もそんなに間違ってなさそうで、
竹中平蔵氏の言うことはそんなに間違っていない模様です。

食料品の消費税ゼロと言っても、そんなにうまくいくかね・・・また「当社の新聞は食料品のように必需品だ。
読まないと死ぬ」などと意味のわからない社説を掲載してロビー活動を繰り広げ、
消費税ゼロ化を目論む新聞社が出てきそう。逆・呪のビデオかな？

めんどくさいから消費税一律5％、または0％でいいやん。財源は社会保障費削減で。
税率を年によってコロコロ変えるのだけはやめて欲しい。
小売店から卸売からBtoBから国の予算要求まで、実務者が全員死ぬことになります。

また、確かにインフレ率は低い方ですね。日本人の感覚からすると、諸外国、特にアメリカの労働者なんて、
どうやって生計を立てているのだろうレベルです。まぁ日本人は所得も上がっていないので、
おそらく相対的な苦しさレベルはあんまり変わらないだろうと推測されます。

さて、所得を増やすにはどうすればいいのか？新しい産業を起こしやすくし、雇用の流動化を高め、
高付加価値の労働に従事する人材を増やすしか無いでしょうね。

そこにはリストラ・首切りの自由化が絡んできます。
そうなると、またこのおっさんの人材派遣会社が儲かりそうですね。
なんだかそれはそれで、嫌な世の中です。