マッチングアプリで結婚する女性の割合が1割超え。そんな女性が東京で相手に年収500万以上求めるのは普通ですよね？

マッチングアプリで結婚する女性の割合が1割超え。そんな女性が東京で相手に年収500万以上求めるのは普通ですよね？

消費者庁の調査によると、婚活女性のうち、マッチングアプリを利用する割合は
2021年時点で21.8％、また結婚する女性の11.1％はアプリを使っているそうな。
時代は変わりましたね。

消費者庁の資料によると、婚活女性のうちマッチングアプリを利用している割合は、2017年時点で9.1％でしたが2021年時点で21.8％に上ります。

一方で、結婚相談所の利用率は2021年時点で5.5％です。2017年時点でも4.2％でしたので、ほぼ横ばいで推移しています。

ほかに、婚活パーティ・イベントを利用している割合は2021年時点で9.0％です。また、2017年時点も8.0％でしたので、こちらもおおむね横ばいで推移しています。

婚活女性のゴールイン方法

婚活女性が結婚する際、2020年時点で11.1％の割合がマッチングアプリを利用しています。2010年は1.6％でしたので、マッチングアプリを利用して結婚する割合が約10倍になっています。
婚活中ですが、男性に「年収500万円以上」は求めすぎではないですよね？ 自分がそのくらいありますし、都内ならそのくらい「普通」だと思うのですが…（ファイナンシャルフィールド）
– Yahoo!ニュース

まぁしょーもない合コンやパーティーに繰り出して目があったらLINE交換してデートして
回数こなしていく婚活より、マッチングアプリで条件（高学歴、高身長、高収入）などを
スクリーニングしてから顔写真を見てメッセージ交換をして逢いに行ったほうが、
手っ取り早いのかも知れません。

東京で婚活で男性に「500万円以上」は求め過ぎではない：

さて、記事にある通り、東京都で婚活中の女性が、相手の男性に「年収500万円以上」は求めすぎでしょうか。

女性の年齢は分かりませんが、ご自身が500万以上はあるとのことなので、おそらく大卒以上、
それも高学歴とは言わないまでもそこそこの学歴、そしてマッチングアプリと婚活の
ボリュームゾーンとして20代後半～30代前半としましょう。

そうなると、同じクラスタ同士がやはり出会いの機会がありますので、東京都、大卒（そこそこの大学以上）、
男の年齢も20代後半～30代前半とすると、年収500万円以上は求め過ぎではありません。
実に普通の金額です。むしろ30超えで500万すらないと、相手にされないと言っても過言ではないでしょう。

なぜならマッチングアプリで年収フィルターをかけられて、あら残念、
弱者男性は検索画面に表示すらされなくなるのです。

特にコロナ以降は企業の人材不足も目に見えるようになってきており、人材の奪い合いは激烈で、
新卒の基本給から在籍者・中途採用者のベースアップ、ボーナスアップはここ数年で激しいものがあります。

という訳で、東京都・自分がそれなりに高学歴・それなりに若い・それなりに高収入だと、
相手に「500万円以上」を求めるのは求め過ぎではありません。地方だと相場感が異なりますが。

頃合いが大事：

ただ、あんまり高望みしては得られるものも得られないので、頃合いを見計らうのは大事です。
会話していてつまらない、顔も性格も合わない、ただ金だけある人なんて、
一時の付き合いならばともかく、一生を添い遂げる相手としてはしんどいです。

という訳で、婚活中の人は、とにかく早く婚活市場に参戦して、若さという武器が使えるうちに、
数打って人と出会い、自分に何が合うのか、自分が何を重要視するのかトライ・アンド・エラー
することが求められます。

まぁそこでトライ・アンド・エラーにこだわりすぎると、「東京タラレバ娘」みたいになっちゃいますので、
やはり頃合い、引き際、「まぁこの辺でいいかな」というタイミングが大事かな、と思います。

自分に都合よく完璧な人なんてそうそう出会えませんし、相手から見て自分もそうでしょうし、
「7割OKならばまぁOK」程度におおらかにいきましょう。

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