中国人グループがディズニー限定グッズの「ダッフィー」をかごに大量に詰め込んで転売へ。まるでゴミ収集車。

2024年1月18日

中国人グループがディズニー限定グッズのダッフィーをかごに大量に詰め込んで転売へ。

昔から人気ゲーム機や家電の初売りなどで中国人が列をなして押し寄せ、
祖国に持ち帰って転売したり、フリマサイトに出品したりする事例は数多くありましたが、
ディズニーランドも被害にあっているそうです。

カゴの中に次々と商品を詰め込んでいく人物。カゴは、同じ商品でいっぱい。

15日から東京ディズニーシーで始まったイベントで、人気キャラクター「ダッフィー」などの限定グッズを購入している様子を捉えた映像だ。

聞こえてきたのは、中国語だった。中国語を話す女性が大量に購入しているのだ。

15日、この場面に遭遇した人は、「カゴにてんこ盛りに入れて、店の周りを陣取っている感じ。在庫はあったので、次から次へ補充してくれるんですけど、かけている横からかっさらったり、ダッフィーは前から転売が問題になっていた」と話す。

大量購入は転売目的とみられ、実際、フリマサイトには定価よりも高い価格で出品されていた。

店内では、大量購入していた中国人グループが“役割分担”をしていたという証言もある。

“大量購入”を目撃した人:
「『店内の端でカゴを積み上げてグッズを確保する人』、『棚から集めてくる人』、『レジで並ぶ人』などを分担していた」

開園時には数多くのグッズが並んでいた棚も、午後4時ごろには空っぽになっていた。

一度の会計で50万円前後を支払う購入者もいたという。
【独自】ディズニー限定グッズをカゴに詰め込み買い占め…会計50万円も　中国人グループがフリマサイトに転売か（FNNプライムオンライン（フジテレビ系）） – Yahoo!ニュース

きちんと売上に対して納税を行い、免税制度を悪用していなければ犯罪ではないのですが、
この手の人達がまともに納税しているわけもなく。

また、ディズニーランドとしては夢とグッズを売っているわけで、こういった輩が大量に出入りして、
ディズニーグッズをゴミのようにかごに詰めて大量に買い占めていくのは、
どう考えてもイメージダウンです。動画を見ると分かりますが、ディズニーのグッズに対する愛がまったくない。
ごみ収集業者がゴミをかき集めていく作業、まさにその光景です。ウォルトディズニーが天国で泣いてるぞ。
知らんけど。

という訳で、事態を重く見たディズニーランドは速攻で購入制限を実施し、1個ずつの購入制限を課したそうな。
自分用とお土産用などで2個買うことは難しくなりましたが、しょうがないですね。

また転売ヤーのせいで、正規の？ファンが購入しづらくなりました。
ただ転売規制はなかなか難しいところもあり、購入制限を実施するかは判断は事業者ごとに分かれるところです。