NHK、受信契約を結ばない家庭に割り増し金「2倍」を徴収する、罰金制度を施行へ。4/1～。

NHK、受信契約を結ばない家庭に割り増し金「2倍」を徴収する、罰金制度を施行へ。4/1～。

※この4月1日からしれっと制度が施行されています。
実際に請求が来るかはともかく、気をつけておきましょう。

以下、当時の記事：

元々、2021年2月26日にNHK受信料の未納に対して割増金を徴収することが出来る放送法改正案が
閣議決定されています。

これに則り、NHK側は受信契約を結ばない家庭や「不正な手段で解約した場合」、
つまりテレビはもう捨てました、と虚偽の報告をしてNHKを解除した場合などにおいて、
支払いを免れた放送受信料に加え、その2倍に相当する額の割増金を請求できる、とした
規約素案を公表しました。

日本放送協会(NHK)は11日、テレビを設置しながら期限までに受信契約の申し込みをしなかった場合などに徴収できる割増金制度を記した規約素案を公表した。素案では、受信契約申込み期限を“受信機設置月の翌々月末日まで”、割増金の倍数を“2倍”と設定し、2023年4月からの運用目標が示された。今後経営委員会は、公式サイトでひろく意見を募った後、その意見を参考に案をとりまとめ、総務省に認可申請する予定。

NHKの受信規約変更は、“受信料の適正かつ公平な負担”を目的に行なわれた改正放送法の施行、および受信契約を規定する総務省令の改正をうけて実施されるもの。主な変更点としては、「受信契約の申込み期限」のほか、NHKが対象者に課す「割増金」に関する規定が盛り込まれた。
NHK、受信料未払い時の割増金は2倍徴収へ。23年4月から – AV Watch

「2倍」の定義については、次の通りとのこと。

また、割増金の2倍という設定については、「国内類似法制度の水準や公平負担が実現されることを期待して導入された制度であることを踏まえて、割増金の倍数は改正省令で定める上限の『2倍』と規定」したという。

舐めてるな、非常に国民を舐め腐った草案だな・・・

NHK「翌々月末までに契約しないと罰金2倍な」

なお、テレビを設置してから正当な理由がなく、、翌々月末日までに契約を締結しないと、
割増金の対象となる、としています。

ちなみに運用予定は2023年4月から、とのこと。来年の4月じゃねーか。

こんな国民経済に重大な影響を与える事項について、徴収する側が草案を出して、
総務省の認可が得られれば4月からハイ施行、ってそんなのありかよ。舐めてんのか。

という訳で、とりあえず地上波テレビを捨てまして、AndroidTVなどNHKが受信できないモニタを設置すれば、
この不毛な罰金制度から逃れることがとりあえずは出来ます。

地上波を見ても芸能人が飯食って騒いでいるだけで、そんなものを視聴しても頭が馬鹿になるだけで
概ね時間の無駄ですし、ニュースはAndroidTVなどでダイジェストで各社から配信されているので、
とりあえずテレビを捨てましょう。

あとはNHKの集金人が玄関先で喚こうが何しようが、放置しておけばOKです。
彼らが家の中に本当にテレビが設置されていないか確認したいと言っても、
拒否すればOKです。そんな権限はありません。無理やり入ってきたら、
やんわりと抵抗しましょう。

なお、この国には万が一強盗が入ってきたら、刺し殺しても罪には問われない法律もありますので、
一応頭の片隅に入れておきましょう。
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見たい人が、お金を払って見れば良い。見たくない人は払わなくて良い。
当たり前の法の改正を望みます。