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プレジデント誌「デキる人はクーポン券には目もくれない」。うるせえよ、こっちは生き甲斐なんだ。

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プレジデント誌「デキる人はクーポン券には目もくれない」。うるせえよ、こっちは生き甲斐なんだ。

サラリーマンの年収ネタやタワマンネタ、学歴ネタに職場の嫉妬、転職、「できる男はここが違う」など、
どちらかというと誌名のプレジデント(経営層)よりは、中流階級のサラリーマンの溜飲を下げるネタが
豊富なプレジデント誌が「デキる人はクーポン券には目もくれない」という記事を出しています。

そんなプレジデント誌が「クーポンなど目先の小銭に振り回されない」ということで、
コラムを掲載しています。

そもそも企業がクーポンやポイント、割引といった金銭面のメリットを消費者に与えるのは、売り上げの総量を増やすためです。統計的に計算した上でそれらを設計しています。決して損をするためではありません。

そもそも消費者目線で見た場合に、必ずしも金銭面で有利な購買が良い購買とは限りません。実際「安物買いの銭失い」といったことは往々にして起こりえます。

購買のミスによって失うのはお金だけでなく、時間もそうです。後に正しく買い直したり、本物にたどり着くまでの回り道をさせられているのです。

2022/05/25 11:00
「デキる人はクーポン券には目もくれない」超多忙なのに余裕に見える人が”絶対にやらない”5つのこと 成果が無いのに忙しそうな人と激務なのに余裕そうな人の違い (3ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

ええ、この方が言いたいことはごもっともです。100%正しい。
とは言えね、これを読んで「はっ、そうなのか、知らなかった!ありがとう!」というピュアボーイも
もはや存在しないでしょう。

目次

クーポンやらポイントが無駄?そんなことは分かってるんだよ:

「クーポンやらポイントが企業目線で発行されているのは百も承知。時間の無駄、割に合わない、
小銭に振り回されて本末転倒になることも多々ある。そんなことは庶民は分かってるんだよ。
でもそれを使いこなすのが楽しいじゃねえか、その娯楽ぐらい許してくれよ。
企業だって庶民を乗せて煽てて金を使わせるのが趣旨なんだろう?Win-Winじゃねえか」
という人が大半かと。

という訳で、クーポンやらポイントが好きな人・生き甲斐な人は、無理にこれらを捨てる必要はありません。
ただ、節約の手段、お金が第一義として考えている場合は、この雑誌が言う通り別の手段があります。
一番理想的なのは所得を増やすことです。まずはそれを考えましょう。

ときには目先の小銭に振り回されることも長期的には大事:

あと、実際にクーポン古事記やポイント乞食を行っていると分かると思いますが、
企業側も複雑怪奇な条件を設定し、使わせまい使わせまいとしてきます。

抜け穴があるとそこを執拗に攻め込むやつがいて速攻で対策されたり、
電子計算機使用詐欺容疑で逮捕されたり。
関連記事:携帯4万回線を駆使し、PayPay複垢で2000万円相当をせしめてレクサスを買った疑いの電脳乞食、逮捕へ。 | ニュー節約速報

という訳で、クーポン・ポイント乞食の道に踏み込むと、細部に拘るようになるんですよね。
もちろん結果は微々たるものですが(微々たるものじゃなく、企業に損害を与えるような行為を行うと逮捕される)、
この「悪魔は細部に宿る」という考え方は、長期的には決して悪いものではない。

もちろん細部に拘りすぎると大局観を見失いがちですが、どうせ大部分のサラリーマンに求められる
大局観なんて知れてますし、世の中は細部に拘れない人が大部分を占めてますので、
その分アドバンテージを持つことができます。

そういった細かいことを経験し、細かいお金を動かすことを経験してから、
「これは無駄だわ」「この金額以下はどうでもいいわ」「それは部下でも解決できる些細な問題だから、
挑戦の意味も含め、部下に任せよう」という自分なりの考えを蓄積していくことが、
成長の一つだと捉えています。

稀代の投資家・経営者の孫正義さんだっていきなり生まれた時からハゲ孫正義さんではなく、
小銭を動かす経験があってある時から「それ以下は考える時間コストのほうが高くつくから、
考えるのをやめたor部下に任せるようにした」からこそ、今があるのでしょう。

という訳で、長期的には、人生的には、一度は目先の小銭に振り回される時期があることも大事だと考えます。
それも出来るだけ若いうちに。死ぬ間際に「クーポンがー・ポイントがー」ってやってたらアホですけど。

ま、それはそれで余生の楽しみでいいのかな。


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プレジデント誌って、記事のタイトルで吊り上げて中身がないしょうもない記事ばかりな気が。

こういう独りよがりな記事いらないんだけど
「節約情報」なんだからその名の通り節約になる情報だけ流していればよい
こちらとしては一つでも多く節約になる情報が欲しいんだよ、独りよがりな記事書いてる暇があるんならそっちを優先して欲しい

他のサイトを見ればいいのに長文お気持ち表明とはかわいいな

むしろこのストイックさこそ我々があるべき姿なのかもしれない

>一つでも多く節約になる情報が欲しいんだよ

独りよがりなコメント書いてる暇があるんなら
そっちを優先して欲しい

Last edited 1 year ago by 名無し

今や節約関係ない記事の方が好きになってしまってるわ。

コメ主さん
君、もうここには来ない方がいいですよ。

なんで個人運営のブログを相手に無料で読ませてもらってる分際で難癖つけちゃってるんでしょう。

自分が何か雲の上の存在だとでも勘違いしちゃってる系でしょうか。

会社で周囲に疎まれてませんか。
通知表に「みんなともっと仲よくしよう」と書かれたことありませんか。

「考えるのをやめたor部下に任せるようにした」
or??

そんなんだからバカにされるんだよ?

ナニが言いたいんだコイツ?

こういうアスペ、ガチで身近におるわw

クーポンに限らず、詳しくない人間が想像で煽るってのよくあるよね
そういう煽りが一番余裕と生産性がないんじゃないの?と思っちゃう

クーポンありきで買い物するor1円単位で買い物する人向け?そんな奴いないだろ

いきなり生まれた時からハゲ孫正義さんではなく

コラー!お茶吹いたぞ(笑)
打ち消し線禁止。ターイホ!

ハゲ散らかってる
だめだ。。。この話題は腹筋崩壊する(笑)
ギブアップ✋?✋

生まれた時点では生えてることが普通ですよ。

いや、できる人も節税と称して大規模に節約してるやん
我々は想定してる時給単価がその人達より若干安いだけさ

確かにクーポン・ポイント乞食をやり始めて商業的な知識が増えたような気がします。
動物は自分に得だと思うことを嬉しく思うものですが、人間にとっての「得」は価値観によって左右されますよね。

自分の大学の時の友人も「男がクーポンなんてダサい」って言ってたな
そのくせ、マクドナルドとか行くと「クーポンなんかない?」って聞いてきて
「注文してきてよ」ってクーポン価格で買いたがってたな

猛烈にダサいなそいつ

なお、ウォーレン・バフェットはビル・ゲイツにマクドナルドを奢る時にクーポンを使った模様。

ビル・ゲイツも飛行機はエコノミーで良いとか言ってますよね。流石に今は有名人すぎてエコノミー乗りづらいかもしれないけど。

私は最近ボケてきたので、
頭の体操として、難解なクーポン最適化をしております。

それはあると思う。
逆に、年を取ってきたのでだんだんと面倒くさくなってきたのもある。
それはよくないなあ、と思う。

デキる人はこんな記事読まない定期

同感?

いつも、楽しく読ませて貰ってます!
おれは、こういう記事も、いいなーと思う。
価値観が似た人たちが集まる!
それでいいと思います。

ちなみに、俺も、クーポンや値引きにしがみつくのが生きがいな、おじさんです。(笑)

>死ぬ間際に「クーポンがー・ポイントがー」ってやってたらアホですけど。
逆だろ
若い頃はクーポン券使うより働いたほうが良いが
老後は年取って働けない分クーポン券で凌ぐ必要がある

老後は暇になった人が趣味でやるもんだと思う。

リンク先の記事、50%OFFクーポンだぁって喜んでクリックしたら単なる画像データだった(# ゚Д゚)

つかさ、いつも思うけどタイトルで損してない?クーポン以外の記事はもっともらしいと思ったよ。けど、クーポンの記事だけはゲームがやめられないからゲーム機捨てた方がよい的な記事で、ちゃんと取捨選択できる人(つまり1~3、5ができる人)はクーポンも上手に使いこなせると思うんだよなぁ。

何が言いたいかというと、ちゃんとできる人はクーポンも上手に利用するってことやわ。

確かに、自分もそうだけど、趣味乞食クラスになると、
得している額より、潜在的に損している額の方が大きい可能性はある。
でも、趣味でもあるからね。
この著者の岡田充弘氏も、トライアスロンが趣味らしいが、
トライアスロンは確実に、クーポン乞食以上に、時間と金を使っているはずだからね。
クーポン乞食が時間と金の損失なら、トライアスロンはそれ以上の時間と金の損失と言えるね。

トライアスロンとかは山登りみたいなものでしょー
それとポイ活やクーポンとは違うでしょう
できない男ですね、と言われちゃいますよ(´・ω・`)ごめんなさい

それ自体を職業としていない限り、
山登りも、ポイ活も、トライアスロンも趣味じゃない?
(ポイ活は、実益を兼ねた趣味。山登りなども、健康増進という実益を兼ねているかもしれないけど。)

余暇を使って、自分の好きなことをやる。何も違いはない。

昭和時代の記事かな?

ポイントばらまきなどによる各社の財務悪化や
たびたび話題に上がるポイントと納税の是非など

令和時代のポイントはさすがに無視はできないレベルかと

アップルストアで買おうと思ってたiPhoneをタイミング良く楽天のクーポンで4万円引きで買えた事はかなり嬉しかったけどな
手当たり次第クーポンクーポンになっていたら確かに時間の無駄、割に合わないかもしれないけど慣れるとかなり高効率化できるしストレスもたまらない

クーポンじゃなくて「ポイント」だよなぁ
吉野家いって牛丼くって
Tポイントありますか?
俺「あ、はいあります・・」
ポイントカード探す
俺「ありました」
店員さん「・・レジでぽちっとな」
受け取る

この1ポイントのために、俺達日本人はいくら時間を無駄にしているんだろうか
儲かるのはポイントのデータ集めしてる人達程度

俺年収2000万以上ある。時給換算すれば割に合わない。
クーポン大好き人間なのでできない男。
こういう情報やシステムを使いこなしていればビジネス上の宝に当たることはあると思うよ。

自分も年収は同じくらいだけど、実益は期待していないね。
本当にただの趣味。
妻からは、時間が勿体ないからやめろ、と言われる。
でもやっぱり、家族旅行に行くにしても、
同じ内容なら1円でも1ポイントでも安く行きたく……なりません?
根っからの乞食根性が染みついて離れないんだなあ。
(役に立つとしたら、会社で財務の話など〇%みたいな話が出てくるときの計算がやたら早いことくらいかな……)

>中流階級のサラリーマンの溜飲を下げるネタが豊富なプレジデント誌
好機逸して酸っぱい葡萄と思わざるを得ない人の溜飲を下げるネタって感じもしますね

ぺいぺいスタートアップ時の祭とか、イオンカード祭とかかな?

そもそもプレジデントはこんな雑誌見ないだろ

貰えるものは全て貰う。これ、我ら乞食の基本。
プレジデント紙のような屁理屈は不要。

ポイント等の原資は加盟店が決済事業者へ払う決済手数料だ。
そして、加盟店は決済手数料を商品価格に転嫁して販売している。
この現状から我々エンドユーザーは、可能な限りポイント等を得る工夫をして
余計に払わされた(転嫁された)決済手数料分を回収する必要が出てくる。
よって、平時において何もリターンが無い現金を使うのは厳禁であり、
ポイント等、還元施策を有する決済方法で支払う事が推奨されるのだ。

「そもそもデキる人はプレジデントなんか読まない」と思うんですよね。
はて誰に向けて書いた記事なのやら。

「よし、俺もデキる人間を目指してクーポン捨てるぞ!」という最底辺おバカさんでも釣ろうとしてるんでしょうか。

管理人(YutoriMan)の
サラリーマンの年収ネタやタワマンネタ、学歴ネタに職場の嫉妬、転職、「できる男はここが違う」など、どちらかというと誌名のプレジデント(経営層)よりは、中流階級のサラリーマンの溜飲を下げるネタが豊富なプレジデント誌
という下りがサイコーw
この手の雑誌(他には「東洋経済」など)って、オレのような理系研究開発職には無縁な話題ばかりでなんともはやw

所詮三流雑誌の中でも低質な記事しかないオンラインの奴。
気にしてない。

株主優待も使わなきゃね!!!!

少しの手間で1円でも安くなるなら安くしない手はない。

https://president.jp/articles/-/32455

↑その割にこういうの書いてたりするのよね
なんだよタダ飯ってw

うわ、めっちゃプレジデント(w
中の人、本気で自分たちの誌名や使命を忘れてますね。

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