コロナ給付金誤振込4630万円を持ち逃げした田口翔さん（24）、自治体に住所氏名を公表されてしまう。

コロナ給付金誤振込4630万円を持ち逃げした田口翔さん（24）、自治体に住所氏名を公表されてしまう。

※5/18：無事、逮捕されました。
※現在、公式ページがダウン中。

山口県阿武町で誤って1世帯にコロナ給付金合計4630万円が振り込まれた件につき、
自治体が返金を要求していましたが、受け取った男性がこれを拒否、男性は仕事をやめて
夜逃げ・逃走中ということで、自治体は民事訴訟を提訴し、これまでの経緯と訴状を公開しました。

その中で、被告人（持ち逃げした住人）の住所氏名が明らかになっています。
また、持ち逃げした4630万円に加えて、弁護士費用と交通費が500万円ほど上乗せされ、
5116万円が請求額となりました。

田口翔さん、年齢は24歳とまだお若いのにこの状況。

てっきりもっとお年を召したかと思いました。確かに50-60歳以降である程度社会に揉まれた後だと、
持ち逃げしても開き直って生きていけそうですし、そのへんのメンタルが図太いおっさんは
巷にゴロゴロしていますしね。

この方、おそらく二度とまともな仕事に就くことは無理でしょうね。
人としての性根が露呈している事件ですから。
また、これまでの友人やら人間関係も全て失いそう。まぁ行方不明だから人間関係もクソも無いか。

田口さん、阿武町に住み始めたのは1年半前：

また、別の報道によると、田口さんは阿武町がPRする空き家バンク制度を利用して、
1年半前に引っ越してきたのだそうな。
4630万円返金求め町が提訴　「空き家バンク」移住の24歳男性 給付金の誤給付で新展開（フジテレビ系（FNN）） – Yahoo!ニュース

それにしても、時効成立まで5年または10年、ひたすら逃げて隠れて、
4630万円を使い切ったらゲーム終了なんていうクソゲー、よくやるわ・・・
【詰み】4630万円を持ち逃げした阿武町の田口翔被告、不当利得返還請求の時効10年まで逃げれば勝ちとの声→残念ながらそうはならない模様 │ 黒白ニュース

まともな家も借りれず、就職もできず、知人を全て失い、スマホも足がつくので使えるかどうか不明、
何ならいっそ海外逃亡するのも手ですが、無事に出国できるか不明なのと、
コロナ給付金を受け取るほど年収が低い男性が海外でやっていけるかは不明。

自治体は提訴して住所氏名を公開する必要があったのか？という意見もあるでしょうね。
個人的にはあると思います。棚からぼた餅を認めたくない、という心境もありますが、
勧善懲悪は社会秩序を維持するのにある程度必要かと。

はてさて、この方は無事？に逃げ切れるか、それとも舞い戻ってくるのか、
どちらにせよ楽しめそうです。