岸田首相、原油値上げで核武装も議論せず原発再稼働もせず「省エネ」を呼びかけへ。「欲しがりません勝つまでは」。

岸田首相、原油値上げで核武装も議論せず原発再稼働もせず「省エネ」を呼びかけへ。「欲しがりません勝つまでは」。

逼迫するエネルギー事情、そして国際情勢を踏まえ、岸田首相は日本国民に対して、
さらなる節約を呼びかけています。

エネルギー価格高騰による、日本経済への悪影響を少しでも減らすために、「これまで以上の省エネに取り組み、石油やガスの使用を、少しでも減らす努力をすることが大切だ」と省エネへの理解と協力を国民に呼びかけた。

2022年3月3日 木曜 午後7:29
【速報】ウクライナ侵攻で「省エネ」を国民に呼びかけ　岸田首相会見

こいつは何を言ってるんだ・・・議論もせずただ節約せよ、省エネをせよって国民を舐めているのか。
まさに欲しがりません勝つまでは状態。戦時中かよ。

揮発油税の引き下げを行うトリガー条項の発動も遅遅として進んでいません。

これを機会にやるべきことはやるべきでしょう。核武装や核シェアリングも含めた議論も
当然行うべきでしょう。何もしないとというのはまさに脳死状態。
動く死体、ウォーキング・デッドです。

資源に乏しい我が国は、エネルギー確保は死活問題です。
当然原子力発電所を全面的に稼働させ、電力の安定供給を行うとともに、
原子力の安全な運営に資する技術者を育てるというのも必要不可欠な事業です。

世界情勢がある程度安定しているときは石油を燃やしておけばいいですが、
国際政治が不安定になり、エネルギー資源を輸入することができなくなり、
電力供給が不安定になると、社会的弱者からバタバタ死んでいきますからね。

というわけで、一国のリーダーとして、これまで後世の世代に丸投げしていた議論を復活させる
一世一代の機会なのに、何もやりませんというのは・・・馬鹿なのか。

大局観を持った人がリーダーになって欲しいところ。