立憲民主党、「公共のメディア」、Choose Life Projectに1000万円を提供して、またブーメランが突き刺さる。
2021年10月頃、自由民主党は「Dappi」というメディアにお金を払い、野党批判をさせていた、
と一部の界隈で話題になっていました。立憲民主党議員による名誉毀損訴訟なども
進んでいましたが、あまり盛り上がること無く、また大手ニュースでも、
あまり取り上げられること無く下火になっていました。
もう少し事実が明らかになったら本サイトでも取り上げようと思っていました。
さて、今度は「自由で公正な社会のために」というスローガンを掲げて、
「公共のメディア」を名乗って運営していた「Choose Life Project」に、
立憲民主党が1000万円以上の「番組制作費」を払っていたことが報道されています。
このメディアはホームページで、「自由で公正な社会のために」というスローガンを掲げて、「公共のメディア」を名乗っているのだが、そこでは自民党を厳しく追及するような、クセの強いコンテンツも少なくない。例えば、こんな調子である。
●「桜を見る会」疑惑。安倍前総理、どう責任をとる?(20年12月22日)
●7年8ヶ月 戦後最長政権の終焉 安倍政権とはなんだったのか(20年8月28日)
●これは、憲法違反である。#日本学術会議への人事介入に抗議する(20年12月4日)2022.1.6 4:15
立憲民主が自民批判メディアに1000万円提供?「ブーメラン」が繰り返される理由 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
Choose Life Projectは事実と認める。
なお、本件に関しては、「Choose Life Project」側が事実である、と認めています。
「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」へのご説明 – Choose Life Project
現時点で資金提供は終了し、立憲からの介入は無かった。
ただし、現時点で資金提供は終了し、
なお、資金提供期間に特定政党を利するための番組作りはしていません。立憲民主党からCLPや番組内容への要求・介入はありませんでした。自民党も含め幅広い政党の議員にオファーを行い、自由な議論をベースとした番組作りに努めてきたことは、今となっては誠に心苦しいことに、応援してくださった皆さまが一番よく知って下さっているかもしれません。
「Choose Life Projectのあり方に対する抗議」へのご説明 – Choose Life Project
とのこと。良かったぁ、立憲民主党の介入はなかったんだ。めでたしめでたし。
な、訳ねーだろ。普通に考えて、スポンサー側を無視したコンテンツ作成が可能でしょうか。
管理人は無理だと思いますし、一般常識・社会通念上無理でしょう。
立憲民主党からの要求・介入は無くても、内部的に全く何の忖度も無かった、
と否定するのは難しいかもしれません。
当初は「Choose Life Project」側も明確なコンセプト無く、試行錯誤中。
ただ、「Choose Life Project」側も当初は「公共メディアを作る」というコンセプトが明確に決まっておらず、
色々と試行錯誤していた時に金を受け取った、とのこと。それはしゃーない。
スタッフも手弁当では生きていけないですし。
ただ、次の一文が気にかかります。
また「フェイクニュースやあまりに不公正な差別が横行する状況に対抗するための新しいメディアを作りたい」という理念に共感し支援いただいた立憲民主党に対しても大変な誤解と批判を招くこととなり、お詫びのしようもございません。
うーん、政党に支援して貰う、お金を貰うということは、発信する情報に色がつくということ。
今回はたまたま立憲民主党が支援していましたが、これが自由民主党だったとしても、
サポート(お金)をした段階で、何かしらの力学が働くことは十分に予見し得たでしょう。
「フェイクニュースやあまりに不公正な差別が横行する状況に対抗するための
新しいメディアを作りたい」という理念と、特定の政党から支援を受けるという行動は、
若干矛盾しているように感じます。
立憲民主党側も認めて声明文を発表する:
【速報】国会議員や有識者らが議論するネット番組を配信している「Choose Life Project(CLP)」が、立憲民主党から計1000万円以上の資金提供を受け、その事実を伏せていたとして、番組出演者らが抗議していたことをめぐり、立憲民主党の福山前幹事長が6日、コメントを発表しました。→ pic.twitter.com/NI3USg1vW2
— TBSラジオニュース (@tbsradio_news) January 6, 2022
立憲民主党側も認めて声明文を発表しましたが、金を出した立憲民主党側も同様です。
「Choose Life Project」の理念に共感したのに、政党が金を出したら、
もはやその「公共メディア」の創造という理念が破綻してしまうことは、
火を見るより明らかです。
「何が正しいのか、何をすべきなのか」で考えたい:
ただ、管理人は「どの党が言っているのか、誰が言っているのか」、よりも、
「何が正しいのか、何をすべきなのか」で考えて行動したいと思っているので、
自由民主党と立憲民主党の議員が同じ穴のムジナで、お互いブーメランが突き刺さりあっても、
まぁ程度の低い内ゲバ頑張れよ、にしか思えません。
なんとかならないものでしょうか、このグダグダ感。
このグダグダ芝居を見るためにも、税金が使われてるんですけどね。
最後に、上述のダイヤモンド・オンラインを引用して終わりにしたいと思います。
いずれにせよ、いつも互いに批判し合っている自民党と立憲民主党だが、議員定数の削減や文通費など「自分たちの特権を守る」という話になると、まるで同じ党なのかと錯覚するほど意見が合っている。本質的なところで守りたいもの、変えたくないことは一緒なのだ。
この「自民と立憲民主は同じ穴のムジナ」という問題が解消されない限り、立憲民主党には「ブーメラン」が刺さり続けるのではないか。
立憲民主が自民批判メディアに1000万円提供?「ブーメラン」が繰り返される理由 | 情報戦の裏側 | ダイヤモンド・オンライン
議員の質・政治の質は国民の質を反映すると言います。
今こそ政治的関心を高めるときでしょうね。
保守速報やん
ほんそれ。気持ち悪い
Dappiの存在は知ってたけどChoose Life Projectって存在すら知らなかったわ
どっちも自分達が被害者だと叫んでるだけなのが草
民主時代の詐称小学生「どうして解散するんですか?」から何も変わってないな。
出演者を見たらほっといても政府・自民党批判をしそうだから、立憲民主党としては番組さえ続いていればよかったのかな。
現代において政治家になるような奴でろくなやつはおらんだろ
公正で頭がまともな人間なんかどの政党だろうが政治家にはなれんて、悲しい事だけど
立民はロゴマークからしてブーメランっぽいですし
こういう記事のときだけコメ欄に湧いてくるパヨたち
全部「バヨオォォン!!」に脳内変換の上スルーがお勧めです
ぶっちゃけ俺もなれるものなら糞議員になりたい。
税金で贅の限りを尽くしたい。
dappiの場合は悪質なデマを流してるんだが
自由創価党の支持者は頭悪いな
それより自民議員のひき逃げは記事にしないの?
管理人仕事してんな
反日速報ことIT速報も金もらってそう。
それと大艦巨砲主義も怪しいよね。
今度は「自由で公正な社会のために」というスローガンを掲げて、
「公共のメディア」を名乗って運営していた「Choose Life Project」に
どちらも、公共のメディアを名乗っていた記憶がないのですが。。。
黒田バズーカが効いている間はこんな感じで余興が続くんだろうな…
余談
岸田内閣の経産相は外れ
ひろゆきじゃない方の西村っていま何をしているんだろうな
このサイトの管理人ネトウヨだったのかあ
自らの病理を「ネトウヨ」のせいにして逃げを打つのは、「問題の外在化」という心理作用です
逃げ場を失うと自傷とか内ゲバに走ったりするので、生温かく見守りましょう
ん?呼んだか?
中華携帯を進めるネトウヨっておるの??
ここの管理人中華携帯すっきやのにwww
岸和田市、キャッシュレス始まるってよ
都合の悪いことはネトウヨガーとレッテル貼って荒らす簡単なお仕事です
クラウド系の案件
すっかり無くなった