おでんツンツン男、2ｃｈで自身を擁護する自作自演のコメントを書き込んでいたことを明らかに。

おでんツンツン男、2ｃｈで自身を擁護する自作自演のコメントを書き込んでいたことを明らかに。

※コメントついたのでちょっとうｐ。

2016年に愛知県常滑市のサークルKにて店内のおでんをつんつんし、器物損壊と威力業務妨害の
疑いで逮捕されたおでんツンツン男さんですが、この度ABEMAに出演し、当時の状況を語っています。

まずは謝罪のセリフと共に放送が始まりました。

開口一番に「はじめまして、豊嶋悠輔です。5年前は本当に世間の人に大変ご迷惑をおかけしました。それは最初に言っておきたくて……」と謝罪。

その後に「2ｃｈ」で自演していたことが明らかにされています。

『2ちゃんねる』では、俺の悪口がたくさん書かれた。その中にたまに『豊嶋君はそんなやつじゃない』っていうコメントもあったが、それは俺が自分で書いていた。だってヘコむから（笑）。ジャーナリストさんは、あれだけネットの掲示板に書かれたことがないから分からないと思うが、生きた心地がしなかった」

自分の悪口がたくさん書かれていたため、それを帳消しとし、自らの精神状態を保つ目的で
自作自演工作を行っていたことを自ら暴露しました。

いたずら動画の目的は「自ら経営するお店を盛り上げるため」

いたずらの動画をアップロードした目的については、次のとおりに話しています。

正直いうと、俺は自分のお店を経営していて、パフォーマンス的にお店を盛り上げようと思っていた。そのときに毎日動画を撮ってSNSに投稿していた。毎日やっていると、面白いことがなくなってきて、どんどん『今日はこれをやらないといけないのか』と悩んでいた部分もあった。

なお、おでんツンツン男さんが運営していたお店はスケートボードショップとのこと。
そこを盛り上げる動画撮影するため、悩んだ末での犯行だったのかも。

なお、自ら投稿した動画が引き金となって逮捕され、2ちゃんねるで自分の住所が特定された時は
「生きた心地がしなかった」とのことです。

もっとも、被害にあったコンビニ店や、フランチャイズの運営元のほうが生きた心地が
しなかったでしょうね。現場を清掃、おでんは全部破棄。
消費者に対する何故かお詫びのプレスリリースを出すとともに、
今後の方針を策定し、警察に被害届を出すとともに、マスコミ対応。
本当にお疲れ様です。

さて、おでんツンツン男さんが自らの行為に反省しているかは不明ですが、

「今は一人ひとり会った人に『俺はこういうやつだよ。実はこういう良い行動もしているよ』と、分かってもらうのが役目だと思っている。モラルを持った行動を取れるようにしてきたい。

とのことです。

少なくとも逮捕され、住所も晒され、留置所に一週間拘束され、不起訴処分となりました。
社会的な罰は十分に受けたと言えるでしょう。

そして当時はものすごい嫌がらせの電話などもあり、現在でも続いているそうな。
仮に未だに当人を攻撃している人がいるのならば、直ちにやめましょう。
ネット上での私刑は容認されるべきものではありません。

節約を嗜む良き市民として、バイトテロなどの軽はずみなことをしないようにしましょう。
また動画のアップロードなどはもってのほかで、仮にSNS鍵アカウントでの動画共有だったとしても、
またたく間に拡散されてしまいます。そして個人情報が特定され、自分だけでなく、
家族や友人、近隣住民や職場を巻き込んだ攻撃にエスカレーションしていきます。

真っ当な市民として生きましょう。