「iPhone 6s&6s Plus」「iPad Pro」「Watchエルメスたんモデル」が発表へ。信者以外は段々もうどうでも良くなってくるよな。
感圧センサー(ドヤァで始まったアップルの新製品発表会ですが、信者以外は
段々どうでも良くなってきているのが現状です。それだけ市場が成長したのでしょうか。
とりあえず肯定的な意見は他のサイトに任せるとして、文句をたらたら書く方向でレビューしていきます。
「iPhone 6s&6s Plus」:9月12日予約開始、9月25日発売開始
変更点:
・ローズゴールド色が追加。いらね。でもみんな買わないから、白ロム価格が2000円ぐらいあがって、
多少需要が生まれるかも。
・3Dtouch(感圧タッチセンサー)搭載で、3Dジェスチャーを実現。
よくわからないんだけど、感圧式タッチパネルとは別物なのでしょうか。
感圧式タッチパネルとは、ATMやレスポンス最悪なクソファミポートにも搭載されている、
手が水に濡れた状態でも操作ができる方式です。
普通のスマートフォンに搭載されているのは、静電式タッチパネルです。
感圧式タッチパネルは、初期のスマートフォン(というかPDA)に搭載され、タッチ精度が糞すぎて
スマートフォン市場からはほぼ全滅しました。初期のWindowsMobileあたりに搭載されていたような。
今回のアップルのは静電式タッチパネル+感圧センサー?単純に感圧式タッチパネルだけだと、
さすがに精度が出ないので、あくまでも静電式タッチパネル+感圧センサーかと推測します。
それとも感圧式タッチパネル?今更?
技術的に静電式タッチパネル+感圧センサーが可能かは分かりませんが、それを実現したのだとしたら、
アップルしゅごい、ということになります。
ハードウェア技術もそうですが、それをソフトウェアに組み込み、ユーザーエクスペリエンスを向上させるGUI、
また「なんかわくわくするぞ」なPVを作成する技術は世界一ですね。日本企業も見習ったほうがいいかと。
・CPUがA9へ、カメラ背面が12メガピクセルへ。
まぁ正当な進化で、おどろくべきことではありません。
・筐体サイズはほぼ変わらず、若干分厚くなり、20gほど重くなったそうです。
分厚くなったのは、けつでへし折れるiPhone6シリーズの改善なのだとか。
・価格:アップル公式シムフリー価格
iPhone 6sとiPhone 6s Plusを見る – Apple (日本)
iPhone 6s(16GB):86,800円(税別)
iPhone 6s(64GB):98,800円(税別)
iPhone 6s(128GB):110,800円(税別)
iPhone 6s Plus(32GB):98,800円(税別)
iPhone 6s Plus(64GB):110,800円(税別)
iPhone 6s Plus(128GB):122,800円(税別)
うーん、まぁ今まで通りのプライスですね。アップルがSIMフリー価格を発表したことにより、
これより高い価格を2年縛りのキャリアが設定する理屈が立ちませんので、上限値が設定されたのは嬉しいかも。
だって2年縛りの割に、縛りがないSIMフリーより高かったら、だれも買わないでしょう。
後は月々サポートやら毎月割との兼ね合いですが、SIMフリー価格より1万円ぐらい安くなるのではないか、
と推測します。
Apple Watch エルメスモデルが開発中。
エルメスたんモデルを鋭意開発中とのこと。頑張ってね。
発売は10月で1250ドル=15万円ぐらい。
そんなことより、アップルウォッチのページのウザさが楽天化しつつあるのがちょっと心配。。
Apple Watch – Apple
12.9インチのiPad Pro&iPad mini4発表へ。
デカすぎぃ、となるのか、見やすいわ、となるのかは市場の判断に任せましょう。
また、キーボードカバーが公式オプションとして販売され、どこかで見たゲイツSurfaceとソックリになります。
ちなみにOffice for iPadのプレゼントして、Microsoftの社員の方がアップル発表会でプレゼンしました。
これは珍しい。
また、Apple Pencilと呼ばれる専用タッチペンが販売されるそうな。
大分Windowsタブレットと似たコンセプトになってきました。
なんでもいいですが、最近のタブレットは、ユーザーに夢を与えていない気がしますね。
漫画、動画、写真、ブラウザ機に成り下がっており、もっと革新的な使い方を提案してくれるような
ワクワク感をユーザーは求めているところです。
新しいiPadが上記のマルチメディアビューワーである限りは、なかなか新しいのには
買い換えようとは思わないんですよね。。。
全体として、「ウォォォ!買うしか無い!」というものではなく、「現状の商品が古くなったら、
新型に買い換えるかなぁ。。その頃には他のメーカーでもいいのありそうだなぁ」ぐらいのテイストでしょうか。
それだけこれまで発表された旧製品が成熟している証でもありますが、少しさびしい感もありますね。