「Office Mobile apps for Windows 10」が無料でリリース開始。Windowsタブレット10.1型以下であれば無料で利用が可能。つまり?7/29~
Windows10がリリースされ、一部2chまとめ系で「Windows10にアップグレードすると爆速になるぞ!
アップグレードして一ヶ月以内であれば、元に戻せるぞ」なんてステマ臭い記事が量産されていますが、
さて、7/29よりWindows10で動くOfficeがリリースされ、無料で使用できることになりました。
対象アプリケーション:
Word、Excel、PowerPoint、OneNote
対象機種:
8インチ以上のタブレットおよびPC。
8インチ以下のタブレットやスマートフォン向けは今秋リリース予定とのこと。
無料対象機種:
10.1インチ以下、つまりサーフェイス以下の大きさ(サーフェイスは含む、Proは対象外)の
Windowsタブレットであれば、フル機能を無料で利用することができます。
フル機能:編集と保存
Surface Pro 3など10.1より大きいサイズのタブレットや2 in 1タブレット、デスクトップPC、ノートPCにおいては、
一応閲覧用アプリとしてダウンロードは可能ですが、保存には別途Office365ライセンスが必要です。
ちなみにOfficeライセンスはアマゾンで20%OFFとなるクーポンコードを配信中です。期間は9/30まで。
まぁより安く欲しい人は、Office2013のOEM版がYahoo!オークションで1万円ぐらいで売っていますので、
そっちを利用するほうが安いんですけどね。
さて、ここまで書いて気になるのは、画面サイズの偽り方ですよね。
レジストリかどこかの環境変数をgetして、無料対象か判断しているはずなので、
その辺がゴニョゴニョ出来るのか気になるところです。
逆に考えると、Windows8.1世代で大量に投げ売られたOfficeライセンス付きWindowsタブレット
(10.1インチ以下)を持っている人は、Windows10にアップグレードし、Officeを無料版に切り替えて、
製品購入時に付いてきたOfficeは中古ながらもYahoo!オークションに売り飛ばすチャンスであり、
デスクトップPCユーザーは、そうして投げ売られたOfficeライセンスを安価で拾うチャンスでもあります。
Windows10リリースに伴う一連の動き、見過ごすことは出来ませんね。
当ブログでもウォッチして記事にしますので、乞うご期待。