ファミリーマートのイーネットのATM1.3万台でゆうちょキャッシュカードの利用手数料が一部時間帯で無料へ。
元々ファミリーマートには、ゆうちょATMが置かれている店舗があり、それらのATMではゆうちょATMが
24時間無料で使えました。もっとも、これはJPBANKが置いているゆうちょのATMだからこそです。
今回、株式会社イーネットがゆうちょ銀行と業務提携を行い、イーネットATMにてゆうちょのキャッシュカードにて
一部時間帯で利用手数料を無料にすることを発表しました。
サービス開始日:2018年1月15日(月)から
サービス内容:キャッシュカードによる預入、払戻し、残高照会
イーネットATMとはこれ。銀行ATMと表記され、ピンク色の筐体をしており、表面にEnetの表記がされています。
店舗、地域によってイーネットATMが置いていないところもあるので注意。
ゆうちょATMだと元々無料で、変更なしです。
無料で利用できる時間帯:
平日の8:45-18時、
土曜日の9時~14時
日曜日祝日は常に216円が必要です。
残高照会は常に無料とのこと。
ところで、どうして時間帯によってATMの手数料って異なるのでしょうか。
少なくともネットワーク上のコストは24時間一律のような気もしますが、専用線の料金体系が
平日と休日、昼間と夜間で違うのかもしれません。
保守するバック側の人員の人件費が土日祝日夜間は高くなるため、利用者にも負担を転嫁している、
そんなところでしょうか。
さて、今年は土曜日と祝日が重なり、振替休日が無かった週も多かった気がします。
2月11日の『建国記念日』から始まり、『昭和の日』(4月29日)、『秋分の日』(9月23日)、1年で最後の祝日『天皇誕生日』(12月23日)が土曜日になっている。
引用元:https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170101/Myjitsu_014730.html
間違って土曜日の祝日の昼間にお金をおろして、手数料を取られないようにしましょう。
2018年においては、次の日付が土曜日と祝日が重なっているため、注意が必要です。
・2018年5月05日(土) こどもの日
・2018年8月11日(土) 山の日
・2018年11月03日(土) 文化の日
そんなこといちいち覚えて対応できないよ!と言う人は、こちらの記事を参照してください。
関連記事:コンビニATMが24時間無料で使える銀行&条件まとめ。まさか手数料払っている人はいないよな。