「ETOREN」でSony Xperia X F5121、F5122、Xperia XA 3115 SIMフリーが販売開始。XiプラスエリアとFOMAプラスエリアに対応。
※発売から半年経ち、1/8価格改定があったのでご紹介。
Xperia X Compact F5321も49031円。ドコモだと端末購入サポートでMNP新規が26568円、
機種変更で58000円。
海外SIMフリースマホ販売サイトの「ETOREN」(イートレン)でXperia X/XAが販売開始したのでご紹介。
価格表:
ソニー Sony Xperia X F5121 4G/LTE 32GB ブラック 【SIMフリー】 40840円
ソニー Sony Xperia X F5122 Dual Sim 4G/LTE 64GB ブラック 【SIMフリー】 40840円
ソニー Sony Xperia XA F3115 4G/LTE 16GB ローズゴールド 【SIMフリー】 39302円
・Sony Xperia X F5121 F5122対応周波数:
4G:Band28-700MHz, Band19-800MHz(Xiプラスエリア), Band3-1800MHz, Band1-2100MHz
3G:800Mhz, 2100Mhz(FOMAプラスエリア)
ソース:ETOREN バンドチェッカー http://jp.etoren.com/pages/phone-network-check
・Sony Xperia XA F3115対応周波数:
4G Band19-850MHz, Band21-1500MHz, Band1-2100MHz
3G:800Mhz, 2100Mhz(FOMAプラスエリア)
ただ、端末的にFOMAプラスエリアの850Mhzに対応していても、モデムのファームウェア的に
対応していなく、電波をつかめないというめんどくさい端末(Adcend G6など)も存在するようなので、
その辺が怖い人はちゃんとググったほうがいいかも。
ざっとググってみた感じですが、ドコモから発売されるXperia X Performance SO-04H docomoと
比べて、グローバルモデルのX F5122は若干CPUがしょぼくなり、カメラもしょぼくなるそうな。
この辺は専門記事が詳しいですね。
Mobile World Congress 2016:「Xperia X Performance」は買いなのか?――Zシリーズと比較しながら考える
– ITmedia Mobile
下記表は上記ITMEDIAからの引用です。
Xperia X Performance (ドコモで類似の機種を発売予定) |
Xperia X | Xperia XA | |
OS | Android 6.0 | Android 6.0 | Android 6.0 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 820 (64ビット4コア) | Qualcomm Snapdragon 650 (64ビット6コア) | Mediatek MT6755(64ビット8コア) |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約70.4×143.7×8.79ミリ | 約69.4×142.7×7.9ミリ | 約66.8×143.6×7.9ミリ |
重量 | 約164グラム | 約153グラム | 137.4グラム |
バッテリー容量 | 2700mAh | 2620mAh | 2300mAh |
アウトカメラ | 有効約2300万画素CMOS | 有効約2300万画素CMOS | 有効約1300万画素CMOS |
先読みAF | ○ | ○ | - |
鮮明な5倍ズーム | ○ | ○ | - |
4K動画撮影 | - | - | - |
インカメラ | 有効約1300万画素CMOS | 有効約1300万画素CMOS | 有効約800万画素CMOS |
ストレージ | 32GB | 32GB | 16GB |
メインメモリ | 3GB | 3GB | 2GB |
外部メモリ | microSDXC(最大200GB) | microSDXC(最大200GB) | microSDXC(最大200GB) |
ディスプレイ | 5型フルHD(1080×1920ピクセル)TFT液晶 | 5型フルHD(1080×1920ピクセル)TFT液晶 | 5型HD(720×1280ピクセル)TFT液晶 |
ボディカラー | ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド | ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド | ホワイト、グラファイトブラック、ライムゴールド、ローズゴールド |
指紋センサー | ○ | ○ | - |
オーディオ | ハイレゾリューション音源再生、DSEE HX、LDAC、デジタルノイズキャンセリング(ハイレゾ再生と両立)、ClearAudio+ | ハイレゾリューション音源再生、DSEE HX、LDAC、デジタルノイズキャンセリング(ハイレゾ再生と両立)、ClearAudio+ | ClearAudio+ |
防水・防じん | IPX5/IPX8、IP6X | - | - |
LTE | Category 9(下り最大450Mbps) | Category 6(下り最大300Mbps) | Category 4(下り最大150Mbps) |
一番違うのは、Xperia X Performanceは防水であること。これがあると無いではだいぶ違います。
もちろん、国内発売のドコモモデルはおサイフケータイを載っけてくるでしょう。
あとは、Xperia X Performance/XはフルHDとのこと。拘る人には重要かも。
ただ、よっぽどのスペックオタクでない限りは、ドコモの高すぎるキャリア版よりも、
SIMフリー版を海外から買ってきて、MVNOを挿したほうが安上がりで、
パフォーマンスも同じようなものかな、と思います。
ETORENは表示価格に輸入消費税/関税が含まれているので、わかりやすいのがいいですね。
ソース::関税と消費税に関する記述がありました。
ETOREN 輸入関税、消費税等について
ETORENでは、Delivery Duty Paid(DDP)という関税、消費税などは全て表記価格に含まれている
デリバリー方法を採用しているため、自分の自宅で支払う関税及び消費税は無いとのこと。
なお、「業務用/再販目的での複数台購入の場合を除きます。」とありますので、
極端なまとめ買いは避けたほうが無難ですが、まぁ片手の指ぐらいの台数であれば、
目をつけられないでしょう。
さて、EXPANSYSと同様に、国内相場よりちょっと安めのETOREN、今後はシムフリースマホを
買う場合に、価格調査の1つに組み入れておきましょう。
関連記事:eXpansysでGoogle Nexus 5X LG-H791 SIMフリー16GBが31535円、32GBが35945円送料無料。ドコモは一括1万、ワイモバイルは一括7.5万。