キリン アスタリフトウォーターが抽選で1000名に当たる。~4/11。
アスタリフトとは、元々は富士フイルムの化粧品ブランドですが、
いつのまにやらキリンとタイアップ商品を製造していたようで、
このキリン アスタリフトウォーターが抽選で1000名に当たります。
期間:2016年3月28日(月)09:00 〜 4月11日(月)24:00
貰えるもの:
キリン アスタリフト ウォーター 2本(500mlペットボトル)
このアスタリフトウォーターですが、2016/4/12新発売の商品で、富士フイルムの独自技術で
ナノ分散した天然の赤い色素成分「ナノアスタキサンチン」1mgと、「ピュアコラーゲン」500mgを配合しています、
とのこと。
「ピュアコラーゲン」は、低分子化するだけでなく、独自製法で高純度化することで、
特有の苦み・臭みを低減し、「飲むアスタリフト」ということで(化粧品飲ますなよアホか)、
スキンケアシリーズ「アスタリフト」と共通成分を配合したとのこと。
「キリン アスタリフト ウォーター」4月12日(火)新発売|2016年|ニュースリリース|キリン
うーん、キリンと富士フイルムというビックネームの会社がやってなければ、「怪しすぎる飲料」ということで
一蹴されそうな気もしますが、まぁ多分まずくはなさそうなので、とりあえず飲んでみましょう。
まぁ酵素やら水素水やらを唱えだした伊藤園よりはだいぶマシか。。。
それにしても、大手メーカーにこういう胡散臭い商売に手を出してほしくないなぁ。
その理由:
ブランド力のある、ビックネームの会社がこういう怪しい商品を出すと、消費者が飛びつきます。
怪しい商品は大体利益率が良いため、企業はますますこの手の商品に手を染め、
まともな商品開発やマーケティング、販路開拓を行うインセンティブが減ります。
怪しい商品を販売する部門が力をつけ、これまで地道にまともな商品を開発して、
販売していた部門が、窓際に追いやられます。
「悪貨は良貨を駆逐する」、それが起きてしまうわけです。
そして、外国産のまともな商品や、ブランドイメージのよい商品が上陸すると、
国内の怪しい商品に手を染めていたメーカーは一瞬で駆逐され、
後には廃業した工場と失業者の山が築かれるのでした。ちゃんちゃん。
この「怪しい商品」を「高付加価値化して肥大化した家電・スマートフォン」に置き換えると、
まさに現実に起きていることなのですが、現場の惨状を誰も止められそうにないのと、
悲劇は飲食分野でも繰り返しそうな気もしますね。。。
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