ドコモでHuawei P20 Pro HW-01Kがおサイフケータイ対応へ。国産メーカー終わったな。ライカ製トリプルレンズ/6.1型/Android8.1/Kirin970/6GB/128GB。6月15日~。
※発売日決定:6/15~
ライカ製トリプルレンズ採用でISO102400というバケモノ級センサーを搭載し、
DxOMark(カメラセンサーとレンズの性能のベンチマーク)では109というNo1を獲得するHuaweiの
フラッグシップモデル、Huawei P20 ProがドコモよりHW-01Kとして発売されますが、
なんとおサイフケータイ対応とのこと。
関連記事:Huawei P20(5.8型)とP20 Pro(6.1型)が発表へ。ProはLeicaのトリプルカメラを搭載、40MP、ISO102400、DxOMarkで109。M字ハゲ。
これまでauやソフトバンク、また国内流通しているSIMフリー端末がおサイフケータイに対応することは
ありませんでしたが、ドコモ側の強い要望でしょうか、ドコモ版のみ独自に対応となります。
IPX7の防水、IP6Xの防塵に対応し、おサイフケータイ対応で、これではガラパゴス機能対応で
何とか食いつないでいた、ソニーや富士通などの国産メーカーはより窮地に陥りそう。
※ワンセグ/フルセグには未対応。
※グローバル版に比べてバッテリー容量が4000mAh⇒3900mAhと100mAhほど減っていますが、
※全容量の2.5%ですので、バッテリー時間にほぼ影響はないかと。
iPhoneからユーザーがくるとは思えませんが、シャープ、ソニー、アローズなどからは人が来そうですね。
これで日本向けに独自カスタマイズされたHuawei製品の数が出れば、Huaweiの本格的な日本上陸に
弾みが付き、今回のようなハイエンドモデルだけでなく、nova liteなどのliteシリーズや廉価モデルにも
おサイフケータイがそのうち付くかも知れません。そして防水防塵機能もデフォルトになるかもしれません。
そうなると、国産メーカーは終焉を迎えることになるでしょう。
ロゴがダサいのは頂けないですけどね。
Huawei P20 Pro HW-01K価格表:
新規・機種変更 | MNP | |||
月額 | 一括 | 月額 | 一括 | |
本体代 | 4,320 | 103,680 | 4,320 | 103,680 |
月々サポート | 1,944 | 46,656 | 3,375 | 81,000 |
実質価格 | 2,376 | 57,024 | 945 | 22,680 |
本体一括で10万超えかよ!と思いますが、そもそものグローバル版定価が899ユーロで
118000円前後ですので、ドコモが結構頑張っているかと。
実質価格は月々サポートでかなりお安くなります。
MNPですと実質2.2万円で月々サポートもモリモリですので、適当にMVNOで弾を作って踏み台に
するのがオススメ。
ドコモの月額料金は高いですが、そこに価値を見出す人はドコモから買うのも良いですし、
Yahoo!オークションに流れるドコモ版白ロムにMVNO・SIMを挿して運用するのもありですね。