イオシスで「真・裏路地転生リニューアルセール」、リアル店舗でMR03LNが2980円、ネットでMR04LNが6980円。
※MR03LNの中古Cランク品が2980円で復活。微妙ではあるな。。
世代の新しいMR05LNの同じくCランクランク品が8980円。とは言え、出来ることは同じですし・・・
浮いたお金で新品の互換バッテリーを買えると思うと、MR03LNもあり?
イオシスが秋葉原の路地裏店舗をリニューアルしたそうで、リアル店舗とネット店舗合同で
セールを開催中です。ちなみに場所はとんかつ丸五、ドトールコーヒーショップ 外神田1丁目店の
近くとなります。
リアル店舗でLet’s note s10 CF-S10CU9DSが2480円、MR03LNが2980円とのこと。
SHINE LITEが12800円、iPad mini4 16GBが29800円などもセール予定。
ネット上ではMR04LNが6980円セールとなります。
ZTE Blade V7が中古5980円、新品8980円でもセール中です。
中古Cランクで、経年劣化に該当しない目立つ傷、ひび割れ、付帯パーツの劣化または欠品などの
状態が見られる、とのことですが、モバイルルーターなんて電源が入って電波を掴んでWiFiさえ飛ばせれば、
なんでも良くて安いのに越したことはないので、興味ある人はポチッてみましょう。
無理してMR05LNの最新版を買う必要がありません。どうせ買ってもネットが繋がるぐらいで、
特に興奮しないかと。「どう頑張ってもネットに繋がるだけ」、これがモバイルルーターの製品としての限界です。
バッテリーも定評のあるROWAの互換バッテリーが2000円ぐらいで売っていますしね。
とりあえず買ってみて、バッテリー持たないなぁと思ったら互換バッテリーを買えばよし。
ではMR03LNとMR04LNの違いは何でしょうか。
Aterm MR04LNとAterm MR03LNの比較:
MR04LN(新型) | MR03LN(旧型) | 進化ポイント | |
対応周波数 | バンド1(2100Mhz) バンド3(1800Mhz) バンド8(900Mhz) バンド11(1500Mhz) バンド17(700Mhz) バンド18(800Mhz) バンド19(800Mhz) ※19がFOMAプラスエリア バンド21(1500Mhz) |
バンド1(2100Mhz) バンド3(1800Mhz) バンド19(800Mhz) ※19がFOMAプラスエリア バンド21(1500Mhz) |
緑色がMR04LNのみ対応 |
通信方式 | LTE (LTE Advanced対応) |
LTE | LTE Advanced対応 |
LTE伝送速度 | 受信300Mbps/送信50Mbps | 受信150Mbps/送信50Mbps | 最大受信300Mbpsに 増加 |
3G伝送速度 | 受信21Mbps/送信5.7Mbps | 受信21Mbps/送信5.7Mbps | |
SIMスロット数 | microSIMカード×2 | microSIMカード×1 | SIMスロットが増えました |
連続通信時間 (Wi-Fi時) |
12時間 | 12時間 | |
休止状態 | 1000時間 | 1000時間 | |
連続待受 | 30時間 | 30時間 | |
通信規格(2.4Ghz) | 11n/11g/11b | 11n/11g/11b | |
通信規格(5GHz) | 11ac/11n/11a | 11ac/11n/11a | |
無線LAN伝送速度 | 867Mbps | 433Mbps | 最大伝送速度が増加 |
同時接続台数 | 16台 | 10台 | 増えた |
寸法 | 63×111×11 | 64×111×111 | ほぼ同じ |
重さ | 111g | 105g | 重くなった |
という訳で、Aterm MR03LNからMR04LNに進化した点としては、
・対応周波数バンドの増加
※バンド8はソフトバンク、バンド11はソフトバンクとau、バンド17は北米用、バンド18はau、
ということで、ドコモやドコモ系MVNOを使う人は問題なし。
・LTE Advanced対応により最大受信300Mbpsに増加
※ハイエンドノートパソコンならともかく、スマートフォン程度であれば、スマホ側の
処理速度がボトルネックになり、受信が150Mbpsだろうが受信300Mbpsだろうが
結果の体感速度は同じ。そもそも、そんなにLTEでスピードが出ないため、意味が無いかと。
・SIMスロット増加
※純粋に便利。切り替えて使用可能。例えばキャリアを切り替えたり、
MVNOが容量いっぱいになったから切り替えたりといった運用が可能へ。
とは言っても、複数SIMを使い分ける機会ってあまりないんですよね・・・
・無線帯域の増加
※これも端末側がボトルネックになるから不要。
光回線をWANポートに繋いで家庭内の無線LANルーターとしてノーパソを繋いだりする運用を
考えている人は、速いほうがよいかと。スマホ程度であれば大して変わらない。
・同時接続台数の増加
※10台も16台も大して変わらないかと。パーティーピープルなら別かもだけど。
・6gの重要増
※どっちでもいいかと。それよりダイエットしたほうが6kg痩せるぞ。
という訳で、興味ある人はMR04LNをポチッてみましょう。