10月から更に電気代、ガス代、全社値上げへ。政府の価格抑制策が半減するせいで。

10月から更に電気代、ガス代、全社値上げへ。政府の価格抑制策が半減するせいで。

値上がりしている！値上がりしている！といわれる割に管理人は東京電力の従量電灯Bで
そこまで値上げを感じなかった電気代ですが、これは政府の補助があったためです。
※もっとも、管理人の家は異常に日当たりが悪く、日中でもサーキュレーターのみで過ごしています。

さて、この電気代とガス代の補助が9月検針分までは満額、10月は半額、11月は未定ではあるが
終了予定、とのことです。

　大手電力10社全てが10月の家庭向け電気料金を9月と比べ、値上げする見通しであることが17日、分かった。大手都市ガス4社のガス料金も全て値上がりする。政府が物価高対策として今年2月の検針分から実施している電気・ガス料金の抑制策が半減するため。火力発電に使う石炭などの輸入価格は下落したが、補助の縮小分が上回った。
10月電気ガス料金、全社値上げ　政府の価格抑制策が半減（共同通信） – Yahoo!ニュース

政府補助は次の通り。
・電気は使用量1キロワット時当たり7円。
・ガスは1立方メートル当たり30円。

管理人の去年の10月の電気使用量は224kWh。
またガスは17m^3。

という訳で、補助が切れると、電気代で784円、ガス代で255円。
増分で合計1000円ぐらいか。家計を圧迫する、という程度ではありませんが、
一軒家や大家族でこの2倍3倍の電気、ガス使用量の家庭は増分が2倍3倍になるから、
結構苦しいでしょうね。ベースの料金の方も増加していますし。
これに関してなにか直接的に収入が増えるわけでもないですから。

かと言って変に節約すると熱中症や凍死が待っていますので、あまり無理な節約はしないようにしましょう。
幸いにも？、補助が終わるのは電気代やガス代が1年で比較的安いと思われる10月です。

電気、ガス使用量が多い家庭では、本格的な冬に向けて、どうやって節約するか考えたほうがいいかも。
節約のしようがないなら、投資や副業で収入を増やすしかないかも。