三井住友カード プラチナプリファードでSBI証券の投信積立が5%、月2500Vポイント還元へ。年会費3.3万円。Kyash⇒トヨタウォレット⇒Suicaで還元率3.2%いけそうじゃない。
※更新。
また、発行してみました。
プリファードストアに管理人がよく使っているスーパーが+1%、マツキヨココカラが+1%ですし、
また、管理人は三井住友カードゴールド(NL)(Master)を保持していますが、
GooglePayがいつまでたってもマスターカードコンタクトレス決済に対応しないので、
これを機会にプラチナプリファードVisa作ってしまえ、と。
なーに、決済に困ればRevolutに流せばいいんですよ。
SBI証券で「三井住友カード プラチナプリファード」を使った投資信託の積立が
5%に増量されることになりました。
「三井住友カード つみたて投資」のVポイント付与率、最大5.0%への大幅引上げのお知らせ|株式会社SBI証券のプレスリリース
開始日:2022年12月11日積立分以降
月5万円まで積立可能で、5%ということは2500Vポイント/月、年3万ポイントとなります。
年会費は3.3万円ですので、実質3000円のプラチナプリファードカードとなりますね。
三井住友カードゴールドNLとの比較
項目 | プラチナプリファード | ゴールドNL |
年会費 | 33000円 無料特典無し。 |
5500円 年間100万円決済で翌年度以降永久無料 |
還元率 | 1%(100円=1Vポイント) 以降、100万円単位で1万Vポイント 400万決済まで。 合計2%(400万/年まで) |
0.5%(200円=1Vポイント) 以降、100万円単位で1万Vポイント 100万決済まで。 合計1.5%(100万/年まで) |
ブランド | Visa | Visa/Mastercard |
auPAY | ? | Masterのみチャージ可能 |
投資信託積立 | 5%還元、月5万円まで。 年間3万Vポイント還元。 |
1%還元、月5万円まで。 年間6000Vポイント還元。 |
入会特典 | 申込み月+2ヶ月後まで、15%バック。 上限15,000Vポイントまで。 |
申込み月+2ヶ月後まで、15%バック。 上限10,000Vポイントまで。 |
プリファード限定 入会特典 |
入会月の3カ月後末までに 40万円以上の利用で 40,000ポイント付与。 |
– |
その他 | ・コンシェルジュサービス有り。 ・空港ラウンジ無料 ・プライオリティパスは無し。 |
・空港ラウンジ無料 ・プライオリティパスは無し。 |
特約店 | 下記に記載(充実) | 下記に記載(限定) |
■評価:
・プラチナプリファード(以下、PP)は、投資信託積立が5%なのが大きい。ゴールドは1%。
これで年会費33000円中30000円を取り返すのは大前提となります。
毎月5万円投資信託積立をする予定がない人は、そもそもこのカードを作るべきではありません。
・基本還元率がPPが1%、ゴールドが0.5%と2倍。これは美味しい。
・PPは年会費が必ず発生します。また、100万円単位のボーナスは、年会費引き落とし後の
次年度にポイントが付与されるため、注意しましょう。ゴールドNLは100万円の修行後は、
維持費無料なので100万円単位ボーナスは次年度も年会費無料で継続し、問題なく貰えます。
・入会特典は、すでにゴールドNLを持っている人がPPを申し込んだり、ノーマルを持っている人が
ゴールドNLやPPを申し込んでも対象外。
・PP限定の入会月の3カ月後末までに40万円以上の利用で40,000ポイント付与は、
ゴールドやノーマルを持っている人が申し込んでも対象です。
決済金額ごとのシミュレーション:180万円/年以上はPPの勝ち。
PP=プラチナプリファード、G=ゴールドNL(100万円修行後の年会費無料状態)
V=Vポイント付与額
という訳で、180万円未満はゴールドカードが有利で、180万円以降はPPが有利となります。
月あたり15万円ですね。単月でそれだけ消費できない人でも、旅行などにまとまって決済する人は
PPがお得となります。
なお、PPはauPAYチャージは出来ませんが、通常還元率と100万円ごとの1万Vポイント還元は、
次のレギュレーションに従ってポイントが付与される模様です。
FAQ詳細 -三井住友カード ゴールド(NL)および三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典条件である年間100万円のご利用には、どのようなものが含まれますか?
| 三井住友カード株式会社
Kyash、Revolut、MIXI Mは対象
これによると、トヨタウォレットや楽天Edy、WAON、nanaco、Suicaチャージは対象外ですが、
Kyash、Revolut、MIXI Mは対象との明記がされています。
という訳で、更新直前に「100万円単位でちょっと切りが悪い・・・」という人は、
それらにチャージして後はのんびり決済すればOKです。
ポイント増量特約店:
ゴールドカードはセブンイレブンやローソン、マクドナルドにてタッチ決済で
ポイント還元率が5%となる特約店が存在していますが、PPは更に特約店が拡張され、
プリファードストア(特約店)という形でリストになっています。
ジャンル | 追加還元 | 対象店 | ゴールドも対象 |
宿泊予約サイト | 2% | Yahoo!トラベル | |
6% | 一休.com | ||
9% | エクスペディア、Hotels.com | ||
交通 | 1% | ANA | |
2% | ETC | ||
4% | タクシーアプリ「GO」 | ||
百貨店 | 2% | 阪急百貨店、阪神百貨店 | |
ライフ | 2% | ゴルフダイジェスト・オンライン、蔦屋書店、二子玉川 蔦屋家電 | |
コンビニ | 4% | セブン-イレブン、ローソン、セイコーマート、ポプラ | ○ |
1% | デイリーヤマザキ | ||
外食 | 4% | マクドナルド、ココス、はま寿司、サイゼリヤ、 ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 |
○ |
カフェ等 | 1% | スターバックス、モスバーガー、プロント、ファーストキッチン、モリバコーヒー | |
スーパーマーケット | 1% | ライフ、相鉄ローゼン、京急ストア、京王ストア、フジ、オークワ、イズミヤ、 エブリィ、A-プライス、PLANTアルビス、イズミ、おかやまコープ、カネスエ・フェルナ、 こうち生活協同組合、コープえひめ、コープこうべ、コープしが、コープ山口、 スーパーアークス、スズキヤ、トーホー・北関東、トーホーストア、ハローズ、 ビッグヨーサン、スコ、マルハチ、ヤオコー、ユーコープ、ワイズマート、 わかやま市民、京都生活、協同組合、近商ストア、阪急オアシス 生活協同組合、全日本食品、大阪いずみ市民、天満屋ストア |
|
ドラッグストア | 1% | ココカラファイン、マツモトキヨシ、クリエイト、トモズ、クスリのアオキ、 杏林堂大賀薬局、ヤックスドラッグ、mac |
|
ふるさと納税 | 4% | ふるなび、さとふる ※12/31まで6%。ただしふるなびはプリファードストア経由で寄付すると、 ふるなび側キャンペーンの対象外。 |
という訳で、これらのショップでよく決済をする人は、ゴールドかPPの加入を検討すべきで、
特に上記の一番右に○が付いていない、PPのみの特約店を使う人は、PPの加入を検討しましょう。
特に、家族連れですと、コンビニよりはスーパーマーケットやドラッグストアでの決済が多くなるはず。
よく行くお店で毎週のように買い物をしている人は+1%。結構デカい。
また、独身貴族でもエクスペディア(9%)、Hotels.com(9%)、一休.com(6%)でよく旅行を予約する人は
結構お得。単なる社畜で出張族でも、Yahoo!トラベルで+2%は結構大きい。
Kyash⇒トヨタウォレット⇒Suicaで還元率3.2%いけそうじゃない:
上記でトヨタウォレットは対象外ですが、Kyashは対象となる旨の記載がある旨を書きました。
FAQ詳細 -三井住友カード ゴールド(NL)および三井住友カード ビジネスオーナーズゴールドの特典条件である年間100万円のご利用には、どのようなものが含まれますか?
| 三井住友カード株式会社
ということは、プラチナプリファード(2%弱)+Kyash(0.2%)+トヨタウォレット(1%)⇒Suicaで、
還元率3.2%が達成できそうですね。
本当はKyashの月額5万円支払いまで0.2%(100円相当)とかいうゴミは外したいですし、
Kyashはとにかく使わないで、月末にランダムに配布される200円~300円のポイントを
即時にRevolutなどに流すのが唯一の利用価値なのですが、直接トヨタウォレットに流すと
ポイント付与の対象外となるのでしょうがない。
楽天キャッシュに流す方法
こちらの記事を応用します。
関連記事:【ApplePay閉鎖】LINE Pay2%OFFクーポンでgifteeでmajica⇒ドン・キホーテで楽天キャッシュ⇒投信積立で+0.5%⇒現金化へ。合計2.5%。
| 節約速報
gifteeでauかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払いで
ドンキホーテで使えるギフト券majicaを購入し、ドン・キホーテ店頭で楽天ギフトカードを買います。
個人的には、年会費33000円のうち、SBI証券積立で毎年3万ポイント付与で回収できない、
3000円を上記のポイント増量店、プリファードストア(特約店)で如何に回収するか、でしょうか。
3000円ですので、増量分の1%で回収で30万円です。これはちと辛いな。
とは言え、ベース還元率が100万円単位で400万円までは還元率2%というのは結構大きい。
Suicaに流せば還元率3.2%が達成できそうですしね。
個人事業主としては、納税すれば一撃で数十万円単位で金が飛んでいきますので、
決済額を積み上げるのはそこまで苦ではありませんし。
といろいろウダウダ書きましたが、まぁ入会特典で3か月以内に40万円決済すれば4万ポイント貰えて、
損はしないやろ、サイトのネタにもなるわ、ということでさっさと即時発行で申し込みました。
年180万円も決済しない、プリファードストアも利用しない、投資信託積立もしない、
という人は年100万円決済で年会費永久無料のゴールドNLが良いかと。
興味ある人は発行してましょう。
投信積立は他のカードでも1%は貯まるから、年会費9000円カードと言えるんじゃないかな
プリファードだけの強い還元があんまり無いし、マジで判断むずい
9000円で最大2%還元と考えると魅力ないよね
プラチナカード特有の特典もないし
なんちゅーか、ポイントに特化した、と宣伝するならばもうちょい特典が欲しいよね。
ゴールドだと何も考えず積立して+6000ポイント得だったのが、プラチナプリファードだとマイナスからポイントで取り戻す事になって面倒くさそう
確かに・・・
ただ、普段ポイ活ガチ勢が支払っている新たな手法の探索コストを鑑みれば
まだまだ楽しめる方かも?
auPAYなどにチャージが各種ポイント付与の対象で、年間利用額が100万年単位になるように
調整できれば、通常1%+ボーナス1%(年100万単位)で悪くないと思うんだけど、
どうでしょう。
ゴールドNLはマスターで作っちゃったから、こいつはVisaしかないし、
コンビニなどダッチ決済目的でVisa作ってみようか悩み中。
各種電子マネー対象外、投信積立対象外、全体的に厳しめルールなのでau PAYも各種電子マネーに含んでるか、後日対象外対応でしょうね
NLの100万円修行はauPAYもRevolutも対象だったからね。
明記がないということで、さじ加減でどうにでもなるってのは結構怖い。
悩ましい…
投信積立で5%還元なんてとても長く続くとは思えないな。
どこで利益を上げるつもりなのだろう?
改悪も怖いンゴねぇ・・・
100万=1万Pは年会費払った上で翌年度に着弾だから、ある程度長期間使いことが前提だし。
ただ、損はしないか。改悪後にはもっと他にお得なカードあるよね、問題は出てくるが。
visaだからauPAYはチャージ不可だぞ
蜜墨VISAってチャージできないのね。失礼しました。
https://aupay.auone.jp/contents/pc/guide/charge.html
そうなると出口が限られてくるなぁ・・・
面白そうでワクワクはするけど、真面目に考えると、手は出ないなあ。
入会特典はさておくと、
ゴールドNLの1.5%還元が2%還元になるだけだし、
プリファード特典もしょぼいし、年会費の元が取れないだろうことも含めると、
興味本位で手を出す以外には手を出すべきじゃないかな。
同じ系列の三井住友のカード。
100万種業達成で1万ポイント着弾。
アマギフ買うよ。
ポイントをアマギフ交換だと0.8と分が悪いので、
キャッシュバックにしてカードでアマギフ買う。
これにもポイント0.5%つくのかな。
アマゾン側からもつけば合計1%、百円としょぼいけど。
paypayゴールドが出る前なら作ってたかも
9000払って投信までして2%還元はもういらないかな
請求書払いに使いたいのですが、LINE Payのチャージ&ペイに登録し支払いしたら、Vポイントは1%付与されるのでしょうか??
現在、三井住友NLゴールド(M)でaupayにチャージし請求書払いをしています。
ポイ活目的かステータス兼ポイ活かで変わるね
200万ぐらいの決済がゴールドNLかプリファードかのボーダーラインかね
それにしても、最近は、大型のワクワクするような案件ないね。
大型案件は大抵サービス開始時なので、
今は新たにサービス開始しようという企業が少ないのかな。
まぁ年末やし・・・
イオンカードぐらいか。
それはそうと、とりあえずプラチナプリファード作ったで。
即時発行出来たわ。
ありがとうございます。表にしてもらえると分かり易いですね。
まず、最初の比較表の、Gの還元率が2%となっていますが、1.5%ですね。
また、Gには、「選んだお店でポイント+0.5還元」というサービスがあって、
これが、PPの1%還元と基本的には重複しているように見えるので、
3店舗までなら、Gも+0.5%還元ですね。
(管理人ですら意識外にあるってことは、意外と皆使っていないのかな?)
その上で個人的な判断としては、
Gに加えての+0.5%が相当重く効くほどの特約店ヘビーユーザーか、
あるいは、年間300、400万円近く使用するクレカユーザーであって、
リクルートプラスとかのユーザーじゃない人向けかなと思いました。
正直、管理人だと、初年度以外は、リクルートプラスの方が得なはず。
(リクルートプラスは凄くうらやましいです。)
200万円程度の利用なら、100万円までGを利用して、その他は他の得なカード(エポスとか)を併用する方がいいかと思います(100万円ずつの併用で、1.8%還元だけど、ポイント3倍店とかもあるので)。
300、400とかで、リクルートプラスを持っていなければ、これが良さそうですが。
(だから、本当のプラチナカードユーザーにはお勧めなんでしょうね。)
ご指摘の点は修正しました。
おっしゃるとおり、リクルートプラスが強すぎるのですが、
管理人の姿勢として何時までも新規発行出来ないカードに固執するより、
今まさに盛り上がっているカードを吟味した上で導入し、生の声をお届けするほうが、
何かと活性化すると判断したため、
プラチナプリファードカードを発行しました。
EPO金プラスMIXIMリアルも保持していますが、
これまた一回スキームが出来上がると面白くないんですよね。