【悲報】アレクサ、死ぬかも。年間7000億円以上の営業赤字を叩き出す報道。

【悲報】アレクサ、死ぬかも。年間7000億円以上の営業赤字を叩き出す報道。

ウォール・ストリート・ジャーナルの報道では、米国アマゾン本社でアククサを擁する
デバイス部門の見直しを検討しているそうな。

ＷＳＪによると、アマゾンはアレクサ事業を入念に精査し、新機能の追加に重点をおくべきか検討している。機能追加には一段の投資が必要になるが、多くの顧客は幾つかの機能しか使用していないという。

ＷＳＪが資料を基に報じたところによると、アレクサを扱う部門は年間５０億ドル以上の営業赤字を計上している。

アマゾンの広報担当者、ブラッド・グラッサー氏は「現在のマクロ環境を考慮し、コストを最適化する機会を検討している」と述べた。

米アマゾン、不採算事業を見直し　「アレクサ」など対象＝ＷＳＪ | ロイター

ただし、報道されているのは「新機能の追加」の精査で、部門まるごと売却とか、閉鎖とか、
Twitterする（社員の半分をBANすること）などは現時点では報道されていません。

また、アマゾン側も「引き続き重要な事業・投資分野であり、その将来について同社は楽観的」
としています。

ま、外資系はそんなことを言いながら、翌週には「すまん、部門閉鎖して従業員全部首切ったわ」
というのが普通にありえるのがドラスティックなところ。

参考：Googleのクラウドゲームプラットフォーム「Stadia」が突然閉鎖された例。
Google、ゲームストリーミング「Stadia」を2023年1月に終了へ – ITmedia NEWS

という訳で、アレクサさんも「収益源」と見なされないとも突然死するかもしれませんが、
その時はその時で別のものに乗り換えましょう。未来永劫続くサービスなんてありませんから。