総務省、ポイント還元しすぎてお得に買えすぎた楽天モバイルに激おこ。違う、そこじゃない。

総務省、ポイント還元しすぎてお得に買えすぎた楽天モバイルに激おこ。違う、そこじゃない。

総務省が9/11付で楽天モバイルに対して電気通信事業法に基づく指導を行った旨が
報道発表されました。

罪状は「法律で2万円を超える端末値引き（ポイント）は禁止しているのに、
うっかり22000ポイントも還元しちゃって消費者をお得にさせてしまった罪」とのこと。

建前上は、「過度のポイントやらキャッシュバックが適切な携帯電話市場の発展を歪め、
業者間の競争を阻害し、ひいては国民経済に悪影響を及ぼす」とのこと。

もうね、総務省ね、国民が衆望しているところはそこじゃないんだよ。

サポートがクソ、チャットがクソ、電波がクソなのは当たり前、そもそも端末が届かない、
原因不明のエラーで契約ができない、eSIMに変更するだけで3000円も手数料を取りやがる、
指導すべきそういうところでしょう。

本当に民意がわかっていない行政ですね。だから総無能と揶揄されるわけです。

最近はふるさと納税問題でコケにされた泉佐野市に対して地方交付税を9割減するという嫌がらせ、
中央政府（官）の威光を振りかざして地方行政を従わせようという、しょーもない喧嘩も起きていますし、
「総務省の役人もみんな東大出ているはずなのに、どうして入省したとたん、しょーもない省益に
こだわるようになり、大局を見据えず目先のことしか考えられなくなるのか」というのは、
この国の七不思議の一つです。
ふるさと納税めぐり争い続く…　泉佐野市VS国　特別交付税減額の取り消し求める裁判（関西テレビ） – Yahoo!ニュース

なお、楽天モバイルは本件に関するプレスリリースを出しておりません。
プレスリリース | 楽天モバイル株式会社

正直、どうでもいいと思っているかも。消費者もポイント還元の額を制限するよりも、
そもそもサポートがくそったれなのをなんとかしてくれ、と思っているかと。