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スマートフォン版「My docomo」開始でアンケートに答えると500dポイント、スピードモード申し込みで1000dポイントが合計5万名に当たる。~5/8。

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スマートフォン版「My docomo」開始でアンケートに答えると500dポイント、スピードモード申し込みで1000dポイントが合計5万名に当たる。~5/8。

My docomoとは、契約内容の確認やプランの変更が出来るドコモの会員サイトで、
その性質上、何よりも先に整備されるべきサイトですが、スマートフォン版がようやく稼働を開始したそうで、
下記dポイントが当たります。

キャンペーン期間
2016年3月9日(水曜)から2016年5月8日(日曜)

貰えるもの:
・アンケートに回答で500dポイント。
・スピードモード(1GB)を申込みで1000dポイント。
上記が合計5万人に当たります。

なお、スピードモード1GBは月1000円を払うことで、1GBまで高速通信できるそうな。
おかしいなぁ、2010年時点で4410円で7GBぐらいまで通信できたのに(1GB=630円)、
それから6年が経過した今日では、貨幣価値換算で1GB=1000円まで情報の価値が上がっており、
相対的に技術水準が低下しているそうな。

んなわけねーだろ、アナログ停波によるいわゆる700~900MHz帯のプラチナバンドと
呼ばれる電波資源の割り当て拡大から、各種高速通信規格の普及、バックボーンの多重化、大容量化、
通信ソフトウェアの洗練、ミリ波帯高速通信の飛躍的研究の成果、
物理的には次世代半導体素子GaNの低コスト化など、
どう考えても技術水準が向上したこの2010年代、1GBの転送単価が上がったのは、
どう考えてもドコモの台所事情によるものです。

総務省も実質0円規制で官製不況を創りだして喜びに浸るのではなく、
料金プランもメスを入れて、談合三兄弟と呼ばれるこのズブズブな業界の先導役となるのが、
まともな通信行政というものではないでしょうか。

それにしてもマイドコモのスマホ版って2016年3月9日オープンですか。。。
携帯電話契約時に抱き合わせで契約させられる有料コンテンツなどを外すために、
一番重要なユーザー向けサイトがそこまで放置されていたのはなぜでしょうかね。
まぁ契約したユーザーに餌を上げないとはこのことでしょうか。

オランダ、イギリス、米国での買収事業やインドでのタタ・グループへの海外投資で
合計1.7兆円を吹っ飛ばす余裕はあっても、本国の自社ユーザーにスマホ版「マイドコモ」を
作る余裕はなかったそうな。
学習できないドコモ、巨額海外投資で4度目の撤退 印進出も秒殺 国際戦略が完全に頓挫 | ビジネスジャーナル

※ちなみに、ドコモ初代スマートフォンは「HT-03A」、HTC製品、2009年7月10日発売。
真ん中のトラックボールがいい味を出していました。

なんと探せばまだヤフオクで白ロム売ってるんだ。。。驚愕。

さて、HT-03A発売からスマホユーザーが放置されること7年間。
ようやくスマホからスマホ版マイドコモでコンテンツが解約できそうです。
まぁこれまでもPC版は読み込めたんですけどね。それにしても1GBを1000円で売っておいて、
スマホ版と比べて多めのトラフィックが発生するPC版しかユーザー向け会員サイトが無いとは、
なんともお粗末な状況でした。dブックやらdショッピングやら、dメニューやら、
あまりユーザーが集まっていないサイト作りは熱心にやってましたけどね。

これを機会にスマートフォン版「My docomo」を使ってみましょう。


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