楽天お買い物マラソンで買い回りの為だけにふるさと納税を最低金額でしまくって、「全ショップポイント10倍」を達成する方法。
※5と0がつく日は楽天カード決済でポイント更に5%付与となります。
割りとひど目のタイトルですが、そのまんまの方法を思いついたので考案します。
楽天のお買い物マラソンは1000円以上のショップを対象に、10ショップまで買い回りを行うと、
期間中に買ったすべてのお店(買い回りカウントを稼ぐために踏み台にしたショップも含む)が
ポイント10倍となります。
上限は5000ポイントとなります。
さて、楽天ふるさと納税も買い回りの対象ですので、色んな自治体に最低金額である1000円を寄付しまくり、
買いまわり数を稼ごうという裏技を紹介します。
名付けて「ふるさと納税買いまわり乞食技」です。
ふるさと納税の趣旨に反しているかもしれませんが、高額納税者がiPadやらJTBギフト券を転売して、
ウマウマしていることを思えば可愛いものです。
具体的な納税額とポイント付与額:
まず、楽天のふるさと納税の全商品安いもの順に並び替えたリストはこちらを参照してください。
北海道厚真町や熊本県球磨村などが1000円で寄付を受け付けています。
これでショップが稼げますね。うどんやそうめん、ジャム、飴が貰えます。別にいらないけど。
これで9ショップほど買い回りを稼ぎ、10ショップ目で本当に欲しい商品を買うことを想定しました。
買い周り数と支出のシミュレーションはこちら:
買いまわり数 | 納税額 | 備考 |
1 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
2 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
3 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
4 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
5 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
6 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
7 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
8 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
9 | 1,000 | 踏み台ふるさと納税 |
10 | 68,777 | 本当に欲しい物 |
合計 | 77,777 |
9件目まではどうでもいいものを踏み台に寄付を行い、
10件目に68777円の欲しいもの買うと、無事に合計支出77,777円となり、
買い周りの+9%である上限7000ポイントが貰えます。
ちなみに順番は問われないので、最初に欲しい物を買い、後で踏み台となる買い物を
適当に選んでトータルで10件をこなせばOK。
ふるさと納税買いまわり乞食技の収支は:
あえてこんな変な買い方をしたときの収支を計算しましょう。
単純に68777円の欲しい物を 買った場合 |
10店舗踏み台技を した場合 |
|
支出 | 68,777 | 77,777 |
収入 (ポイント) |
688 (1%) |
7,777 (通常1%+買い周り9%) |
実質 | 68,089 | 69,999 |
という訳で、このひょうだけ見ると、差額は1910円。1910円の赤字です。だめじゃん。
ただ、9000円分のふるさと納税を行いましたので、節税効果を踏まえると次のとおりとなります。
単純に68777円の欲しい物を 買った場合 |
10店舗踏み台技を した場合 |
|
支出 | 68,777 | 77,777 |
収入 | -688 | -7,778 |
ふるさと納税節税分 | 0 | -9,000 |
ふるさと納税自己負担分 | 0 | 2,000 |
実質 | 68,089 | 62,999 |
差額 | 5,090 |
※支出をプラス、収入をマイナスで記載。
という訳で、この9店舗踏み台作戦での利益は、5090円となります。
うーん、5090円お得になるために壮大な回り道をしてないか?と思った貴方、多分正解です。
しかもふるさと納税で5自治体を超えると確定申告必要だし・・・正直、メンドクセ。
ふるさと納税買いまわり乞食技の注意点:
①上限は7000ポイント、つまり68777円の買い物まで。
実際には100円単位の計算なので端数は異なりますが、概ね68777円となります。
②ふるさと納税の控除限度額が減る。
ふるさと納税の控除限度額は、年収によって決まります。この貴重な枠の中で、庶民があれこれ
通販の感覚で肉やら魚やらを選んで貰うと言うのがふるさと納税の醍醐味です。
この乞食技を使うと、9000円ほどの貴重な控除限度額が減ってしまいます。
確かに「うどんやそうめん、ジャム、飴」が貰えますが、どうせならばもうちょっと良い、
肉やら魚や酒を貰いたいところですよね。
高額納税者が残った寄付額で、年末の買いまわりキャンペーンでやるぐらいならばちょうどいいかも。
③確定申告が必要になる。
ふるさと納税のワンストップ特例を利用すると、1年で5自治体までの寄附ですと、
書類を郵送する簡単な手続きで確定申告が不要となります。
一方、この乞食技は9自治体もの寄附を前提としており、もれなく確定申告が必要となります。
また、買いまわりキャンペーン毎に買いまわり件数がリセットされることから、
毎回ポイント10倍を目指そうとすると、9自治体×N回=27~54自治体への寄附が必要です。
よって、元々確定申告が必要な人以外は、この技はやめておいた方がいいかも。
もしくは、通常の買い物で買いまわりを考えたほうがいいかも。
色々壮絶な無駄を国・自治体・楽天を巻き込んでやっている気もしますが、
上手く使えば(多少は)お得になることがわかったこの乞食技、興味ある人はやってみましょう。
同じ自治体に何回も寄付してカウントされるならワンストップ使えるからありかもしれない。それができないなら面倒すぎる。
自分で確定申告する人というのもそうだけど
自分が欲しい物をもらわないと意味ないきがする
特に得したいという人にとっては
自分はふるさと納税を数万払って残りを1000円の食品で埋めてるが、管理人は逆なんだな
楽天スーパーセールで5自治体にトイレットペーパーやら洗剤やら、水やらふるさと納税して、
残りの5店舗で1000円ずつぐらい、日用品を1年分購入してる。こういうのとか、
https://item.rakuten.co.jp/oralcare-dod/13124004/?s-id=ph_pc_itemname
年間の日用品類の買い物をこれで完結させつつ、ポイント還元出来るのでちょうど良いよ。
こういう人そこそこ居ると思ってたけど、他の人がどういう構成で買い物してるか知りたいわ。
そういう1000円台のものは割高ものが多い
寄付金額が2,000円以下の場合は、寄付金控除の適用外となります。って書いてあるやつは1000円のみの寄付だと損するのでは?
あ、たしかに。ただ、1000円寄付してもろくなものがもらえないから、実質的には1万円を一口とする納税になりますかね。
少額のやつだと返礼品がしょぼすぎ。
コーヒー1杯とか。
返礼率30%だがそれ以下と見受ける。
無駄に納税枠を消費するのもどうかなと思う。
ふるさと納税で確定申告準備中。
寄付金証明書だが、〇〇市という表示があるだけというのがあって困る。知名度の低いところだと、県名がわからない。
申告するときは県の指定もいるので
県名まで表記してもらえると助かる。
それよね、こっちはいちいち覚えてないのよね。
リーマンだけど株の売却益でふるさと納税限度額増やすために、今年から確定申告することにした
6自治体以上だとワンストップ使えず、確定申告必要だけど、令和3年分からは申告手続きが簡素化されますよ。楽天も対象事業者みたいです↓以下、国税庁URL
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/kakutei/koujyo/kifukin.htm
この乞食技強すぎるけど、確定申告必須だからなぁ…
やっぱ来年からは確定申告するべきかなぁ~
社保とか無駄に上がり続けてるし、まじめにサラリーマンやってるの馬鹿らしくなってくるわ
https://point-g.rakuten.co.jp/campaign/pickup/ichiba_special_coupon/20210904/
楽天クーポン
みんな気づいてないのかまだ余ってる
まぁ対象店舗少なすぎるしな
返礼品の調達価額は寄附金額の30%相当までと定められていますが、これに送料は含まれないんですよね・・・。精肉、海鮮、果物がお得でしょう
ふるなびすごいわ
7/2まで最大15%+最大5%
条件細かくて、たまるモール適当に利用して普通に寄付すると14%かな?
でもそこにd曜日4%も乗って、付与されたての期間限定dポイント消費にももってこい
https://furunavi.jp/c/cp_present202306?utm_source=vc&utm_medium=affiliate&utm_campaign=default
よく見たら買い物マラソンの上限が7000ポイントから5000ポイントになってる…
ITmediaが嬉々として記事出してますね
ほんま楽しそうに記事にしてる。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2308/25/news179.html
PayPay改悪のときは必至に擁護したり、マルエツではPayPayを悪者にしたり、
忖度記事多くないか、ここ。
スロット、当たらないなぁ・・・
いつの間にか市場だけだと8%が上限になってるのな
ラクマで買うと+1%で9%になるみたいだけど
キャンペーンでラクマ経由の方がポイントつくみたいね
ただしラクマ経由のふるさと納税はラクマ分の買い回りの対象外ぽい?わかりにくいな