青春18きっぷが発売開始。販売期間と利用期間、裏技やよくある質問まとめ。
５枚１セットで販売されており、全国のJR線（一部第３セクタ路線を含む）が一日乗り放題できる切符
「青春１８きっぷ」が発売を開始しました。
１枚の切符に５箇所のスタンプを押す場所があり、改札にて駅員に使用する旨を告げると、
日付入りの印鑑を押してもらえます。つまり、バラして転売は無理です。
販売場所：
全国のみどりの窓口や金券ショップ、ヤフオクでどうぞ。
ちなみに、４回分使用済みで残り１回分使えるという青春１８切符は利便性が高いため、
４０００－５０００円ぐらいで取引される場合もしばしば。
使い方：
１１８５０円で５回分販売されています。１回２３７０円となります。１枚で１日有効です。
入場時に切符にスタンプを押してもらいます。一日に何度でも乗り降りできます。
販売期間：
平成27年7月1日～平成27年8月31日
利用可能期間：
平成27年12月1日～平成27年12月31日
青春１８切符のよくある質問：
以下裏技やよくある質問です。
・１８歳未満も以上もだれでも使えます。逆に、子供料金はありません。
・:全国JRの普通、快速・新快速などに乗車可能です。
・:新幹線、特急、急行、寝台車は乗ることができません。これらは特急券を別途購入しても
乗車不可能です。別に乗車券も買う必要があります。
・青函トンネル（津軽海峡線）には特急電車しか走っていないため、青春１８切符のみで
乗車可能です。
青春１８切符を使う上でのテクニック：
・青春１８切符は日付をまたいで０時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。
ただし、東京及び大阪近郊の電車特定区間(wiki)では、終電まで有効です。
まぁ田舎の駅員によっては、多少は見逃してくれるかも？
・複数人で旅行を計画し、１人が横浜、１人が品川で乗車するとし、東京駅で合流し、東北に行く、
品川の人間が青春１８切符を持っており、１人だけ品川駅で青春１８切符で入場するとしましょう。
この場合、規約どおりに行くと厳密に同じルートを通らないとだめです。
規約上は、東京駅で合流後、一回改札を出る必要があり、そのため、横浜～東京の
切符の運賃は払わなくては行けません。
ただし、管理人の経験則ですが、バックパッカーみたいなカッコをして、駅員に事情を説明すると、
案外何とかなります。まず、横浜の人間がSuicaなどで入場し、東京駅改札内にて品川の人間と
合流します。その後、東京駅の有人改札で事情を説明すると、横浜の人間は東京駅までの運賃を
取られない場合があります。
あくまでもそういう場合があるだけで、原則ダメですし、駅員の気分にもよります。
むさいおっさんか可愛いねーちゃんかでも変わってくるかも。
・余った切符は早めにヤフオクで売ったほうが、高く売れます。
⇒ヤフオクで１回分の相場を調べる。
ちなみに、青春１８切符はシーズンごとに使用期限があります。
そのため、出品日が早いほど高く売れ、期限が近づくに連れて安く買い叩かれる傾向にあります。
よって、旅行開始前もしくは旅行開始直後にスタンプを押された切符の写真を取り、
「＊＊日発送予定のN回分」ということで出品しておきましょう。
そのほうが早く出品でき、値段が釣り上がります。
なお、画像を用意するのは、落札者が安心するためです。もしうまく画像が用意できなければ、
ヤフオクで他の出品者の画像を適当に拾ってきて、日付印のあたりを「スタンプが押されていることは
わかるが、日付と場所が特定できない」程度にモザイクを掛けて、流用しましょう。
・無事５回目を使用して、自宅に夕方に帰ってきました際。本日中だと使えるので、
駅前で切符が欲しそうな子供に譲ってあげるという行為は、旅行規則に反しますのでやめましょう。
ただし、駅員はあなたの切符を常時監視できるわけではありません。
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