アマゾンでロシア産のカスペルスキー セキュリティ 3年5台版がセールしてるけど、もう買わねえよ。
かつては慶應義塾大学のセキュリティソフトとして全キャンパスに導入された実績のある、
ロシア製セキュリティソフトのカスペルスキーですが、最近はもっぱらマカフィーの安売り攻勢を前に、
影が薄くなっているような気がします。
さて、カスペルスキーが13200円⇒7480円にてセール中です。
とは言えね、ロシア産でしょ。今あの国が外貨を得られるようなことはしたくないですし、
逆にサイバー攻撃の踏み台にならないとは言えないですし、この値下げ程度では買わないよね・・・
せめてあと半額なら考えますが、ロシア産だからな・・・俺は0円でも買わないわ。
ちなみにカカクコムの売れ筋ランキングは7位。ESET、ノートン、トレンドマイクロが上位を占めています。
価格.com – セキュリティソフト 人気売れ筋ランキング
独立系セキュリティソフト評価機関のav-comparativesにおいても、
カスペルスキーは検出率99.7%で4位、パフォーマンステストで4位、誤検出率で9位(これは普通)と、
結構奮戦していますね。
関連記事:アマゾンでESETとノートンセキュリティがそこそこ安い。セキュリティ評価機関のAV-Comparativesの最新レポートのご紹介。
Yahooニュースで 「カスペルスキー、米が安全保障上の脅威に指定…4億人超利用のセキュリティーソフト」とのこと。ロシアのやることだから、ネットバンク、クレカ情報とか取得して利用するとか?まさかね。
アメリカで脅威認定されたようですし、現状タダでもいらないソフトですね
中華系セキュリティソフトとかも気をつけていきたいね
TPLINKのルーターとかもね
前職の協力会社である某セキュリティ診断専門会社の人が、この「カスペルスキー」をイチオシしてたので、長年使ってた。
もちろん今回のウクライナ侵攻の件で、すべてのデバイスからアンインストール済み。
この手のソフトって、情報盗用だけでなく、ハッキング行為の踏み台にされる恐れもあるしな。
最近では、ドイツ連邦情報セキュリティ局も脅威として警告しとる。