ヤフオク・メルカリで東京オリンピック・パラリンピック関連の犯罪や違法行為等、悪用の恐れのある商品を強制削除へ。7/17～。

ヤフオクで東京オリンピック・パラリンピック関連の犯罪や違法行為等、悪用の恐れのある商品を強制削除へ。7/17～。

ヤフオクおよびメルカリでは、東京オリンピック・パラリンピックに関連する次の商品が
出品できなくなりました。

・観戦チケット
・公式商品、グッズの模倣品など知的財産権を侵害する商品
・一般立ち入り禁止区域に出入り可能となるボランティアスタッフのユニフォームなど、
悪用の恐れのある商品など

メルカリはこちら。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する商品の出品について | メルカリびより【公式サイト】

犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの（禁止されている出品物） – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ

出品禁止日：2021年7月17日（土）より

確かにユニフォームなどが転売されると、警備上の問題となる恐れがありますね。
実際には首からIDカードをぶら下げることになるのですが、
警備側が雰囲気的にスルーしてしまうかもしれませんし。

ただ、出品禁止日が流石に遅すぎる気がしますね。開会式の2週間前に今更販売禁止って、
手数料欲しさに泳がせていた、とも捉えることができます。

という訳で、これらの商品をヤフオク・メルカリで販売するのは止めておきましょう。
運営側からBANされますし、仮に自分が売ったグッズをもとに何らかの犯罪行為が行われた場合、
警察からお尋ねが来ることになります。

もっとも、なにか本番でやらかしてやろうという輩は、ID含めて入手済みでしょうし、
今更足がつきやすいヤフオク・メルカリでウェアを買おうとは思わないでしょうけど。