ASUSが廉価版5インチスマホ「ZenFone Live (ZB501KL) 」を発売へ。auVoLTE対応、19800円。発売日7/14。後出しジャンケンでP9liteに負けてるぞ。
ASUSが5インチ液晶を搭載したSIMフリースマートフォンのエントリーモデル、
ZenFone Live ZB501KLを発売するそうです。
iPhone7(138g)、iPhone7 Plus(188g)とくらべて、120gで軽量、Zenfoneシリーズとしては
5型液晶と小ぶりで、持ちやすいことが売り出そうな。
発売日:2017/7/14~
市場想定価格:19800円
ZenFone Live ZB501KLのスペック:
価格的に2万弱ということで、ライバル機となるHuawei P9 liteと比較してみました。
HUAWEI P9 LITE仕様表:
機種名 | ZenFone Live ZB501KL | HUAWEI P9 lite |
対応OS | Android 6.0.1 | Android 7.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon 400 (クアッドコアCPU) |
Huawei Kirin 650 オクタコア (4×2.0GHz+4×1.7GHz) |
ベンチスコア Work 2.0 |
2529 ※低すぎだろ・・・ |
4224 |
メモリ | RAM:2GB / ROM:16GB | RAM:2GB / ROM:16GB |
バッテリ | 容量2650 mAh | 容量3000 mAh |
ディスプレイ | 5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) 1,280×720ドット(HD) |
5.2インチ、FHD(1920×1080ドット)、IPS(in-cell) |
メインカメラ | 1,300万画素Webカメラ内蔵 LEDフラッシュ |
1300万画素(開口部F2.0/AF/BSI) |
インカメラ | 500万画素Webカメラ内蔵 LEDフラッシュ |
800万画素(開口部F2.0/FF/BSI) |
通信方式 | FDD-LTE: B1/B3/B8/B18/B19/B26/B28 | FDD-LTE:B1/3/5/7/8/19/28 |
LTEはドコモ主力の1,3(東名阪)、19(LTEプラチナ)対応 整備中の28に両方共対応してちょっと安心。 18と26はCDMA2000のバンドで、ZenFoneのみ対応。 |
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W-CDMA: B1/B6/B8/B18/B19 | W-CDMA:B1/5/6/8/19 | |
FOMAはドコモ主力の1、6(FOMAプラス)に両方共対応。 雪山に行って遭難することも無さそう。 |
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Wi-Fi:802.11b/g/n (2.4GHz) | Wi-Fi:802.11b/g/n (2.4GHz) | |
Bluetooth?通信:Bluetooth v4.0 | Bluetooth?通信:Bluetooth v4.1 | |
テザリング機能 / 最大接続台数:8台 | ||
連続待受時間 | LTE-FDD:約610h / WCDMA:約630h / GSM:約600h | |
連続通話時間 | WCDMA:24h、auVoLTE:19.3H | WCDMA:約18.9h / GSM:約31.5h |
その他 | GPS(GLONASSサポート) | GPS /AGPS /Glonass |
センサー:加速度、コンパス、環境光、近接 | センサー:指紋、加速度、コンパス、環境光、近接 | |
Nano-SIM × 2(microSDと排他) どちらもLTE対応ですが、DSDS非対応。 |
Nano-SIM × 2(microSDと排他) 片方は2Gのみ(日本で未使用)。DSDS非対応。 |
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サイズ(約) | 高さ141.1 × 幅71.7 × 厚さ7.9 mm | 高さ146.8 × 幅72.6 × 厚さ7.5 mm |
重さ | 約120g | 約147 g |
比較しますと、Zenfoneの方が、小さく、軽く、両方のSIMスロットでLTE通信が可能です。
また、auVolteに対応しているのはP9liteにはない特徴です。
HUAWEI P9liteの方が、OSが新しく、本体が薄く、ベンチマークソフトの「FutureMark、PCMark for Android、
Work 2.0 Performance」のスコアが高く、バッテリー容量が大きく、インカメラの画素数が多く、
何より画面がフルHDでキレイで、指紋認証があります。
総評すると、auSIMを使いたい人はZenFoneしか選べない、ドコモ系MVNOの人は、P9liteでいいかも。
1年近い後出しジャンケンの割には、ASUSの劣勢が目立ちますね。
多少ディスプレイが小さくてコンパクトとは言え、同じような価格帯だと、P9liteを買う人が多いかも。
流石にスナドラ400は今からリリースするにはCPUが貧弱すぎます。
管理人が投げ捨てた富士通アローズM02がスナドラ410,ベンチスコア2475ですからね。
ほぼそれ同等の性能かと。
関連記事:僕がSIMフリースマホ「富士通ARROWS M02」を購入2ヶ月で投げ捨てた理由。やっぱりXperiaがNo1。
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関連記事:Androidスマホ・タブレットのベンチマークスコアランキング一覧まとめ。Xperia、Zenfone、Galaxy、Huawei、Arrows、AQUOSなど。