【追記】日本通信がドコモのahamo対抗プラン(SSDプラン)を発表へ。16GB、月70分無料通話で1980円。ポンツーごときが本家に弓を引けると思ったか。
6/3~:6GBで70分無料通話、1390円税込みプランも出来ました。
お年寄りにはこれで良いかも。
以下、12月の記事:
ドコモ回線のMVNOを運営する日本通信ですが、合理的スマホ料金、
ドコモへの対抗プラン投与決定ということで、コードネーム:SSDプラン※を発表しました。
提供開始:12/10~。
※コードネームという中二病な呼び方はプレスリリースそのまま。
※日本通信は一応、上場企業です。
プラン詳細:
月額料金:1980円。
高速データ通信可能料:16GB⇒20GB
※16GBのデータ量はドコモの新料金プランのサービス開始と同時に20GBに増量します、
とのこと。
※超過分は1GB250円で自動課金。課金しない設定も可能。
無料通話:月70分まで無料通話可能、
※超過分は30 秒あたり 10 円と、携帯キャリアの半額。専用アプリも不要。
1年前ぐらい、楽天モバイルの楽天アンリミット発表前であれば、
市場から大絶賛されたかもしれませんね。ご愁傷様。
ドコモの新料金プランはまだ3ヶ月も待たなくてはいけませんが、SSD プランは、来週からすぐに使い
始めることができ、かつドコモがサービス開始する日には 20GB へと自動増量されるので、今は存在し
ないプランを待つ必要はありません。しかも今は存在しないプランより3割以上合理的です。
press_201204.pdf
こんなこと、真顔でプレスリリースで書いちゃっていますが、これでも東証一部上場企業です。
ポンツー作成の比較表はこちら。
確かにこうしてみると安い気がしてくるのは不思議なものですね。
ドコモ20GBプランより1000円も安い。
とは言え、肝心な昼休み時の通信速度には全く触れられていない。
そりゃそうだ、そこを明らかにするとこの価格差(1000円)でポンツーを選ぶのが如何に馬鹿げているか、
思い知らされることになります。
「ドコモの新料金プランはまだ3ヶ月も待たなくてはいけませんが」というのは確かに事実ですが、
その間に日本通信自身も値下げプランを出してきたことが証明している通り、
各社、特に楽天モバイルやUQモバイル、ワイモバイルがこのままでは黙っていないでしょう。
16GBで1980円!?やった!安いぜ!と喜んでいる人は、もう少し待ったほうがいいかと。
他のMVNO競合他社も対抗プランを出してくるでしょうし、ドコモ自身も低用量プランを
更に値下げする、と明言していますしね。
回線の太さは札束の殴り合い:
なお、ドコモはMVNO各社(日本通信含む)に回線を卸しており、日本通信はその回線(帯域)を
買い取って、自社ユーザーに分け与えてビジネスをしています。
つまり一人あたりの帯域は、分け与えたユーザー数が多ければ多いほど遅くなるわけ。
その分各社はドコモから回線を買うわけですが、ドコモから回線を買いすぎると
ユーザーは快適になりますが、MVNO運営側は儲からないわけ。
よって、MVNO運営側はユーザーが反乱(MNP・即時解約)を起こさない程度の
ギリギリの線を突いて、ドコモから回線買い入れを絞りに絞って、利益の極大化に望むわけです。
というわけで、日本通信が本家ドコモと同じ品質で戦えるわけがなく、最初から負け戦が決まっています。
そりゃそうでしょう、ドコモは原価通りに回線(帯域)を用意できるにも関わらず、
日本通信はドコモの利益を含めた形で帯域を買わなくてはいけないのですから。
逆に言うと、ドコモの勝ち戦は始まる前から決まっています。
もちろん、ドコモは社内に食わせないといけないおじさんが大量にいますし、
仕事を割り振らなくてはならない関連企業群が大量にいますので、
そのへんのシガラミはとてつもなく大きい。でもいざ戦争となったらドコモの勝ち。
だってドコモは電波利権という水源を抑えているのだから、
そんな電波ヤクザに水攻めしても意味がない。
という訳で、一般消費者は競合他社の出方を待ちましょう。
とりあえず今青くなっている楽天モバイルの無料回線で、遊んでおくのもありかと。
どうでもいいが楽天アン「リミット」だぞもっと敬意持って!
失礼しました
コードネーム:コンバット越前
せっかくだから俺はこの赤の回線を選ぶぜ!
ポンツーは見てるだけなら楽しい企業です
とんでもなく遅いらしいねこの回線
昼の混雑時は雨雲レーダー見るのすらストレスになるような速度だったぞ。。。
ポンツーはMNP弾でしか使ったことないなあ
そもそもドコモは対応するモバイル端末が多いのも魅力だよね。
楽天はかなり端末を選ぶし、エリアも選ぶし、帯域制限もかけて来る。isoファイル等をダウンロードすると、深夜の高速通信モードでも1Mbpsだし、それでもチャッカリ高速通信の残り通信量は減らされているし。
Wプラン1580円、3Gこれ5Gとか10Gに増量したら受けるな。3G980円になったら、絶対契約するわ。
ドコモのアハモも実際はサブブランドだから実態は格安SIMの戦争なだけで
キャリア戦争にはならんよね
mvnoが本家以上の事やれるのかな?
激遅ポン酢じゃこの容量使いきれないでしょ。
コスパ悪いね。
個人的にMNO以外でメインの実用に耐えうる回線はUQとワイモバしか無かった。
世界的に見ると最近のドコモも危ういから、数年後は日本ではドコモだけが生き残り、世界の各社からはドコモ笑みたいになってそう。でもドコモは強いか?
マイナネオが出てきそうやな
合理的かけほプランとかも誰が契約してんの?ってくらい知名度ないよね
「MVNO先駆者」なら認めるけど、「MVNO代表」って名乗るのはなんか間違ってる気がする(MVNO事業者の会合にも顔を出さないらしいし)
ドコモとかアハモとかじゃなく、日本通信というお堅い社名なのにポンツー呼ばわりされる二流会社。
MVNO選びの中でポンツーという選択肢すら出てこないのが現実。
なんか中身薄い更新ですなぁ
ポンツーの意義は今月頭に総務大臣裁定からの音声通話卸役務を締結したこと。
これにより他のMVNOの音声付SIMの卸値と販売価格値下げも期待されること。
その意味では先陣切って十分弓引けてるよ。
まぁ具体的プラン始まってからが(弓をひくのが)本番ですね。
電気通信事業法に基づく裁定の内容と時系列見てくれれば、ポンツーが昨年12月に発表した計算が分かるよ。
立場の弱いMVNOの中で声を上げてる方。
楽天モバイルと一緒で、騒いで値下げ圧力かけてくれればいい。
メイン回線になりえないのはどっちも一緒。
まぁ元々ぽんツーは総務大臣担ぎ出すのが好きな会社だからね。
https://setusoku.com/mobile/99307/
もっと喚き散らしキャリア料金を下げて欲しいところ。
でも研究開発費の原資は確保して欲しいところ。6Gなどの開発競争も白熱してるし。
諸外国に遅れを取らぬよう。
あ、昔の記事を更新までして頂いたみたいですみません。
https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2102/02/news109.html
あたりでも経緯が分かるかと。
6Gはコンソーシアムでやってもらいたいですが、楽天とか宇宙衛星に目を向けちゃってるしどうなんでしょうw
日本通信って、mvnoのくせに大袈裟な社名だな。
だからポンツーなんて言われるw