ワイモバイルでセイコーのストレートタイプケータイ「Simply(シンプリー)」が21400円で販売予定。
※ワイモバイルはケータイプランSSのみで維持できるので修正。誤記すいません。
消費者が「シンプルな携帯をだせ、ガラケーで出せ、電話さえできればいい」という声にお答えして、
「シンプルという名前でシンプルなコンセプトで出せば適当に売れるだろ」なマーケティング感が出ている、
セイコーソリューションズ株式会社製ケータイ「Simply(シンプリー)」がワイモバイルから発売されます。
発売日:8/10~ ※予約は8/4より。
値段:一括2万1400円。分割購入の場合は頭金500円+900円×24回で21900円。
新規・MNPは月月割対象で毎月400円引き。実質400円×24回。実質負担額は頭金の500円を足して、10100円。
うーん、一括2.1万円でこれを買うのであれば、どう考えてもHuawei nova lite買うよな・・・
実質10100円でもちょっと・・・管理人のニーズとはちょっと合ってないから微妙に感じるのかも。
スペック:
通信方式 | 3G+LTE | |
最大通信速度(下り/上り) | 112.5Mbps/37.5Mbps | |
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ | 約50×132×13.8mm/約115g | |
連続通話時間/連続待受時間 | FDD-LTE網 | 約600分/約500時間 |
W-CDMA網 | 約800分/約800時間 | |
ディスプレー | 約2.4インチ クォーターVGA(320×240ドット) | |
TFT液晶(最大65,536色) | ||
モバイルカメラ(画素数/タイプ) | 有効画素数約200万画素/CMOS | |
インターフェース | USB2.0 | |
外部メモリー/推奨容量 | microSDHCカード(別売)/最大32GB | |
電池容量 | 1,770mAh | |
カラーバリエーション | レッド、ホワイト、ダークブルー |
極限まで押さえ込んだスペックです。OSはAndroidベースとのことですが、GooglePlayから自分で
アプリのインストールは不可です。また、タッチパネルを非搭載。スマートフォンではありません。
薄く、軽くがコンセプトのケータイです。
VoLTEと「HD Voice(3G)」に対応し、クリアで聞き取りやすい通話を実現したとのこと。
ここまで来ると、microSDも要らないし、カラー液晶も要らないし、カラーバリエーションも要らないし、
カメラすら要らないのではと思い始めますが、それだと流石に対象となる顧客が狭すぎるので、
搭載したのでしょう。
おじちゃんに持たせるケータイとしては最適かも。
ただ、ワイモバイルはケータイプランSSで月額料金934円、ベーシックパック300円、で維持可能です。
合計1234円から維持できますが、110MBで4500円かかるという鬼畜なパケット定額サービスが
強制付帯となります。
間違ってボタンを押してYahoo!TOPを表示した日には、パケット代がとてつもなくかかりますので、
その辺をおじいちゃんに説明する必要があるかも。
だったら、MVNOの最安値プランで1万ぐらいのZenfoneの型落ちを渡しておいたほうが、
安心な気もしますが・・・だってどうせ電話の発着信にしか使わないという本来のコンセプトであれば、
端末なんてどうでもいいんでしょ、だったら無理にシンプルケータイを選ばずに一番安いのでいいでしょ、
という話になります。
>強制付帯となります。
うそをつくのをやめしょう。
なぜうそをつくの?
ベーシックパック/パケット定額の加入は任意です。
ケータイプランSSで月額料金934円だけで使えます
>値段:一括2万1400円。分割購入の場合は頭金500円+900円×24回で21900円。
計算式500+900×24の答えが21900円は間違っているよ。あなた数学が苦手なの?
税別価格は900円×24=21600円+500円=22100円
おそらく、旧ウィルコムの顧客の乗り換え用端末では無いでしょうか。
スマホを敬遠しちゃう人向け。
それか、データ専用SIMで二台持ちしたい人向け(私です)