【勝利？】LINE PayトクでモバイルSuicaとアマゾンギフト券が20％還元の対象？となる回答をLINE Pay公式が発表へ。大人は質問に答えない。

【勝利？】LINE PayトクでモバイルSuicaとアマゾンギフト券が20％還元の対象？となる回答をLINE Pay公式が発表へ。大人は質問に答えない。

これまで「金券やお酒や税金の支払いは対象外だぞ」、そして「20％還元されたら、それが対象だ」
という態度を崩さなかったLINE Pay側ですが、LINE Pay問い合わせの自動回答にて次の回答が話題になっています。

対象外商品・サービス：
【よくあるご質問】
Q：モバイルSuicaやAmazonへのチャージはPayトクの対象ですか？
A：LINE Pay カード（バーチャルカード）でのお支払い対象です。なお、もらえるくじの大量取得を目的とした通常のご利用と著しく異なる決済などについては、弊社基準により不正とみなされる場合がありますのでご注意ください。

【法律等による対象外】
法律等により値引きが出来ない商品については、本キャンペーンによるLINE Pay残高の還元が出来ず、対象外となってしまいますm(_ _)m

例)
お酒・タバコ・書籍・チケット・金券などの一部商品、処方箋が必要となる一部店舗、保険診療、介護施設、動物病院、神社仏閣、役所・役場、海外の店舗、月額制サービス、税金の請求書支払いなど

一部ネットサイトではこの回答を以て「やった！対象だ！」と騒いでいるようですが、管理人は懐疑的です。

上記の回答は、
モバイルSuicaやAmazonへのチャージは「LINE Pay カード（バーチャルカード）でのお支払い」である、
としか回答していないように読み取れます。そんなことは誰でも知ってるんです。

重要なのは、Payトクの20％還元なのか否か。

上記の回答では、LINE Pay カード（バーチャルカード）の支払いがPayトクの対象であり、
対象外には一部の「金券」などが該当する、という答えに過ぎません。
そして、アマゾンギフト券やモバイルSuicaが金券に該当するか、の回答はありません。
常識的に考えて、アマゾンギフト券は金券でしょう。

仮にLINE社の中の人が「モバイルSuicaとアマゾンギフト券は対象だよ」という趣旨で上記の
回答を行ったのであれば、その人は日本語が不自由な人か、国語の点数が0点か、
韓国系の人でしょう。

まさに「大人は質問に答えない。ファッキュー」という利根川メソッドを体現したものとなります。

信用取引を第一義とする法人間でこんな回答をしたら、間違いなく紛争のもとになりますし、
こんな回答をした担当者は間違いなく上司の叱責を受けるでしょう。

LINE社の曖昧な回答の真意は？

おそらくLINE社の狙いとしては、曖昧に回答しておきたいのでしょうね。

20％バックという超特大のキャンペーンですから、動く金額も膨大なものになります。
そして企業は予め販促予算が決まっています。最終的に上がってきた支払いを集計して、
予算の中であれば対象にして還元するのでしょう。

一方、あまりにもアマゾンギフト券チャージやモバイルSuicaチャージが目立つと、
キャンペーンの趣旨に反しますし、予算も圧迫することから、還元の対象外。
沈黙を以ての回答となります。大人って怖い。

ただ、個人相手にこの回答は、企業として流石に信義にもとりますね。
「Q：モバイルSuicaやAmazonへのチャージはPayトクの対象ですか？
A：LINE Pay カード（バーチャルカード）でのお支払い対象です。」

これでは後から「対象だって行ったのに、なんで還元されないんだ！詐欺じゃないか！」と言われても、
おかしくない回答ではあります。

そのあたりがLINE社に信が置けぬ、ということを示しているのではないでしょうか。

さてはて、本当に還元されるのか、それとも対象外か。
その回答は「LINE Pay残高の還元をもって回答とさせていただきます。」とのこと。
恐ろしいなぁ。本当に欲しいものを買うのが一番かと。
関連記事：LINE PayカードでPayトクでアマゾンや楽天、Yahoo!ショッピングも25000円まで20％ポイントバックの可能性がある件について。アマゾンギフト券は対象外か。～3/31。