
置き配盗むマン(34男・無職)、盗んだものをそのままフリマアプリで出品し、無事にバレて逮捕。
日本は治安が良いから置き配も心配ない・・・という訳にはいかないようです。
埼玉県で、置き配33件を盗んでフリマアプリで売っていた無職34歳の男が逮捕されました。
玄関先に配達する「置き配」の荷物を繰り返し盗んだとして、埼玉県警飯能署は12日、窃盗の疑いで、日高市高萩、無職の男(34)をさいたま地検川越支部に追送検した。
(中略)
男は金に困っていたところ、近所の置き配荷物に目を付けたといい、「生活費のため、換金目的で盗んだ」と容疑を認めているという。男の自宅には、窃盗品とみられる商品が400点以上見つかった。
同署によると、管轄内で置引被害が多発して捜査を開始。シャツやベルトなどの衣料品や食料品、漫画本、毛抜きなど、窃盗被害品と一致する商品をフリーマーケットアプリに多数出品しているアカウントを発見した。6月17日に川越市内のアパートで置き配のブルーレイディスクセットを置引したとして、同署は7月2日に男を窃盗の疑いで逮捕した。
「置き配」の荷物盗み、フリマアプリに出品し換金 荷物を繰り返し盗んだ疑い、男を逮捕 窃盗品とみられる商品、男の自宅に400点以上 金に困り、近所の置き配に目を付けたと話す34歳(埼玉新聞) – Yahoo!ニュース
警察が被害届が出た品物がネットで出品していないかクロールしていたところ、犯人は盗んだものをそのまま
売っていたため、窃盗被害品と一致する商品を多数出品しているアカウントとして目をつけられたそうな。
そしてバレて逮捕、とのこと。底抜けのアホですね。
さて、国交省が置き配を標準化しようとしています。理由は宅配ドライバーが不足しているためです。
しかし、インフレや給料の伸び悩みで実質賃金が低下したり、外国人が増えたりすると、治安が徐々に悪化して、
置き配も制度として成り立たなくなる日が来るかも。宅配ボックスやオートロックがあれば多少は安心ですが、
人通りのない戸建てのエリアで無防備に段ボールが置いてあると、中身が気になる人間も増えてくるでしょう。
注文する側としては、ある程度高額商品は時間指定で対面で受け取るように指定したり、
もしくはコンビニ受け取りなどで確実に受け取れるようなオプションが欲しいところですね。
どうでもいい安いものは、むしろ軒先前に放置してくれたほうが受け取る側は楽なのですが。
最近、やたらうんこをしていたらチャイムを鳴らされて宅配便が届く、急いでケツを拭かざるえない、
というジンクスが発動してますし。そんな時に限って中身はどうでもいいナッツだったりするのですよね。
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という訳で、このご時世はあまり日本の治安を過信せずに、置き配にも自衛が必要かも。
玄関前に監視カメラや人感センサーでピカッと光るライトを付けて、盗むと即通報する感を出しておきましょう。
世知辛い世の中だなぁ・・・


後半汚いな
日本なんてきっとマシなほうなんでしょうね
これからさらに格差が拡がればこういう乞食犯罪もどんどん増えそうで困ります