海外「万博リングを壊すのはもったいない」「ギネス認定が目的か」

2025年6月4日

虫が湧いているだの、雨漏りがするだの、色々と文句を付けられている万博リングですが、
実際に見た人によるとそれなりに迫力があるそうな。管理人も行ってみたい。

さて、海外からは万博リング「壊すのはもったいない」「ギネス認定が目的か」、
大半廃棄に海外から疑問が噴出しているそうな。

2025年大阪・関西万博のシンボルである大屋根リングの保存案が波紋を広げている。現在保存が検討されているのは一部にとどまり、再利用分などを合わせても、残りの大半は産業廃棄物となる見通しだ。ギネス世界記録に認定された世界最大の木造建築物を称賛する海外パビリオンの関係者は少なくなく、リングの大半が処分されることに批判や疑問の声が出ている。

（中略）

「素晴らしい光景。まるで京都の清水寺のようだ」。欧州の海外館関係者もリングを称賛する。別のアジアの国では自国に同様の建物を建設できないか、模索する動きも出ているという。

柱と梁（はり）を組み合わせる日本の伝統的な貫（ぬき）工法を活用したリングは格子状の幾何学模様を生み出し、海外の人たちに強い印象を与えている。それだけに、大半が廃棄される見通しの現状に違和感を訴える関係者も。

「壊すなんて本当にもったいない。ギネスに認定されたから、もういらないとでも言うのか」
万博リング「壊すのはもったいない」「ギネス認定が目的か」　大半廃棄に海外から疑問噴出（産経新聞） – Yahoo!ニュース

そりゃ、保存に1円も払う必要のない海外勢は「もったいない」と言うでしょう。
環境破壊だの、エコじゃないだの、どうとでも言えます。

では実際に保存するとどれだけ金がかかるのか、どう考えても税金の無駄でしょう。
海の近く、そして雨ざらし、そんなに長期間耐えうる前提で作ってるものでもないでしょう。
そもそも「海外から疑問噴出」というタイトル、一部の国の一部の人が適当にそう言っているだけで、
ほぼ全ての人が特に興味がないでしょうね。
マスコミが報道したいように一部の声を極大化して伝える、いつものパターンです。

さて、万博リングは一部だけ保存して、あとは解体して薪にでもすればOKです。
現代人が作ったものをいつまでもありがたがってもしょうがない。

という訳で、興味ある人は行ってみましょう。

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