お前らなんで「中国人転売ヤー」が嫌いなの？アレルギー反応か？

お前らなんで「中国人転売ヤー」が嫌いなの？アレルギー反応か？

なぜ日本人は転売ヤーが嫌いなのか？そりゃ眼の前で商品を買い占めされて、自分には定価で手に入らず、
転売ヤーの取り分を加えた値段で売られたら嫌いにもなりますが、日本人は民族的に転売ヤーが嫌いな模様です。

ひと昔前までは、コンビニでアルバイトしている中国人をよく見かけましたけど、今全然いないじゃないですか。単純労働するくらいなら、転売をやったほうがよっぽどもうかる。スマホでライブしながら買い付けるので、売り先も決まっていて、損することもほとんどないですからね」

（中略）

モノを安く仕入れて、高く売る。これはビジネスの基本だ。
よく転売は「せどり」と比較されるが、せどりは古本や中古品を扱うことが多く、そこに一定の目利きの力が働いているとされる。一方転売は、小売店から新品を仕入れて販売する。どちらも犯罪ではないが、転売にいいイメージを持たない人は多い。

「転売ヤーを目の敵にしている人って、日本では多いと思うんですよ。いかにもムカつくあだ名ですしね（笑）。やっぱり不労所得感があるからでしょう。本当のファンには届かなくなって、日本以外や、お金のある人にだけ届くのですから、不満を抱くのは当然です。でも例えば、日本人のバイヤーが海外へ行って、二束三文でコンテナ1個分の洋服をバンと買ってきて、10倍以上で売りさばく、これと別に変わらないんですよ。でも中国人転売ヤーは、目に見えるところで並んで買い占める。その絵をマスコミが伝える。円安もあって、さらに憎悪が高まっていくという図式です」
「転売ヤー」への拒否感はなぜ生まれる？　アレルギー反応との指摘も #くらしと経済（Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE）

中国人は組織力を動員して目ざとく商機を見つけて買い漁るが、日本人は金儲けを忌避し、
「汗水垂らして真面目な低賃金労働」を好みます。

また、定価があって並んでいたら買える「1億総中流時代」から、いきなり転売ヤーに買い占められて、
ダイナミックプライシングだのなんだの、お金がある人だけが買える時代になりつつあるのを、
本当的に嫌悪感を示しているのかも。

まぁ単純に、他人が儲けて、自分が手に入らないのがムカつくのですよね。
とは言え、現実的には転売ヤーが跋扈しているので、なんとかすべきかも。

売る側が購入数量を限定したり、本人確認したりするのが現実的でしょうか。
そして、それらの管理コストは全て正規販売価格に上乗せされて、結局はこれまでの購入者に
負担をかけることになります。

まぁしょうがないかも。そういう時代ですから。グローバルで資源でも人材でもワクチンでも、
買い占めあう時代ですからね。金を持っているやつ（国）が勝つのですよ。