インベスト・イン・キシダ首相「心強く思う」「日本経済動き出している」
2022年5月5日、イギリス・ロンドンで海外勢の投資家を呼ぶこむべく基調講演を行った岸田首相ですが、
それから2年弱、ついに日経平均株価が34年ぶりに史上最高値を更新しました。
ニューヨーク市場のダウ平均は終値でも初の3万9000ドル台を突破し、エヌビディアの好決算などに
日経平均が乗っかったのか、それとも相互に押し上げているのか、因果関係はよく分かりませんが、
とりあえず世界的に株高なご時世です。
相変わらず地上波は街の中の人の声ということで「バブル期はタクシーが止まらなかった」だの
「バブルの実感ない」など、箸にも棒にもかからないどうでもいい庶民の意見を紹介しています。
さて、岸田首相は次のように演説しています。
岸田総理
「今、日本経済が動き出している。それを国内外のマーケット関係者が評価してくれている。心強く思いますし、力強さも感じているところです」岸田総理は総理官邸で記者団に対し、株価について具体的にコメントすることは控えるとしたうえで、このように語りました。
また、国民の生活実感が伴っていないとの指摘に対しては、物価高騰対策や賃上げ促進税制、価格転嫁対策などを通じて「物価高に負けない賃上げを実現していかなければならないと改めて感じている」と述べました。
【速報】岸田総理「心強く思う」 株価が34年ぶり史上最高値更新で(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース
とは言え、目先のGDPはドル換算でドイツに浮かれて4位に転落死、経済成長率は微増またはマイナスで、
少子高齢化の解決の糸口は見えず、しっかりとした経済成長が出来ているか?
と言われるとそうでもない気がします。
AI投資などでは桁が違うレベルで米中に資金力に負けている今、今後の日本の基幹産業とは何なのだろうか、
熊本のTSMCを始めとする半導体産業は再び勃興出来るのか、色々と疑問は尽きません。
だが、バブル景気に沸いた34年前のような好景気の実感はない。人口増と内需拡大への期待から国内で幅広く循環したマネーは、少子高齢化と企業のグローバル化に伴い成長余地の大きい海外へ流れた。企業は金融危機や災害、地政学などのリスクに備えて利益をため込み、リストラで収益を上げる傾向を強め、従業員の賃上げに回りにくくなった。一方で社会保障費を賄うための負担は増え続け、旺盛だった個人消費は減退。株高が景気に直結しない経済構造が定着した。
株価一時最高値も「好景気」実感できず バブル期の34年前から変わった経済と社会構造(産経新聞) – Yahoo!ニュース
なお、産経新聞によると、34年前の日本株の外国人保有比率は5%でしたが、今では30%を超えている、
ということで、株高の恩恵は外国人投資家も多く受けられそうです。
この株高のご時世、NISAすらやってない人は株高の直接的な恩恵を受けることも出来ず、
増税でますますジリ貧になっていくでしょう。一方、それなりにお金を持っている人は、
資本を国内外問わずに投資をすることで、インフレ経済を基調とする右肩上がりの
世界経済の成長を実感できることになります。
富める人はますます富む、貧乏人はいつまでも貧乏人、2極化が進みそうですね。
またコメント稼ぎ?
いつもいちばん乗りおめでとう。
箸にも棒にもかからないどうでもいい庶民の意見!
政策に売りなし!
アベノミクスに乗り遅れた連中は、キッシー相場が最後のチャンスだと認識すべき。
全然反省してないな
何の反省?株価が上がったら反省が必要なの?
岸田首相「インベスト・イン・キシダ です(Death)。」
景気は「気」だと、池●彰氏が言ってたな
キシダは無能だし馬鹿だが、
新NISAの制度設計をまとめたことと、上限を1800万円まで引き上げたことは
紛れもなくキシダの功績だ。
それだけは忘れるなよ?
内閣支持率14%だそうだが、86%がこの相場に乗れてないのが分かって笑っちゃった
貧乏人は裏金作って投資するしかないんだよな
40%近く円安になってるのだからなんともね。
投資で円での額面は増えてるが豊かになってる気がしない。賃金が全く追いついていないのがなー
NISAすらやらない連中よりヤバい連中がいるぞ
日経225先物を空売りして大損を抱えてるやつら
こいつらが踏まれたとき日経平均は更に一段と上がる
月曜は追証地獄だろうな
ワイ、35歳年収500万低めの見物
株価上がっても配当率下がるだけやしなあ…