楽天トラベル、GoTo再開後は割引を遡及適用出来る調整を開始。
コロナ蔓延の因果関係を証明するのは非常に難しいのですが、蔓延の要因の一つは、
Gotoトラベルではなく、飲食店だったのでは?と思えるこの頃ですが、
楽天トラベルはGoToトラベル事業が再開された場合は、既に予約したホテルや国内ツアー
(ANA楽パック、JAL楽パック)を対象に、一旦キャンセルしなくても割引が適用できるよう、
調整を開始したそうな。
割引対象となるご予約をお持ちのお客様には個別にメールで通知し、参加条件等へ同意をいただけましたら、割引を適用する予定です。
とのこと。やったね。旅行業者からすると、一旦キャンセルされると、客の動きが読みづらいし、
「キャンセルしちゃったから、やっぱり事態が落ち着くまで様子見しとこ」という客の躊躇を防ぐことが出来ます。
消費者心理としても「予約したままで割引対象になるのなら、とりあえず行くか」とも言えます。
なお、地球の地軸が太陽の公転面に対して傾いており、四季が生まれます。
今は冬で、毎年冬になると気温が低下して乾燥するため、インフルエンザウイルスが爆発的に増加します。
これはデータが示してくれます。
ソース:東京都感染症情報センターによるインフルエンザの流行状況(東京都 2020-2021年シーズン)
元々インフルエンザは毎年1月末にピークを迎え、week9(2月末)あたりまで減少しつつも
高水準で推移し、week15(4月中旬)にはほぼ終息する、というのを毎年繰り返す、
ということを繰り返しています。
よって冬なので、コロナウイルスが蔓延しましたが、それもそろそろ終わり。
今まで通り自粛しておけば、コロナ禍もだいぶ下火になるでしょう。
問題は感染者数が落ち着いてくると、国民の心理に緩みが出て、「菅首相はさっさと緊急事態宣言を解除せよ」
という機運も高まり、飲食店への時短営業要請もなくなり、また蔓延することです。
そのまま経済を締め付けたままだと、経済が死滅し、結果人間が死滅するので、
緊急事態宣言を出したり引っ込めたりを繰り返しつつ、経済を死なせないようにコントロールしつつ、
時間を稼いでワクチン摂取を行い、集団免疫を獲得するしか無いのでしょうね。
この時期の政治は大変だな、何をやっても文句言われるから。
去年の3-4月頃は「濃厚接触者は検査の義務化、陽性の場合は入院・隔離の義務化」「休業の命令化」
などと騒いでいたのに、いざ新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正案を議論すると、
「強制は良くない」とか及び腰になっちゃって、最初の勢いはどこに行ったんだよ、と言いたい。
じゃらんも、これやってくれるかな?
まぁ横並びとなるでしょう
じゃらんもGoTo再開時は既存予約も適用させるって宿には通知出してるらしいよ
「緊急事態宣言を出したり引っ込めたり」これが一番良くない。緊急事態宣言だすなら徹底的に感染を抑えて、2度と宣言を出させないのがベスト。台湾、ニュージーランドはそっち。なのでコロナ禍でも経済成長。
「強制は良くない」とか及び腰になっちゃって、最初の勢いはどこに行ったんだよ、と言いたい。
↑入院できる病院も足らないのに入院拒否には罰則とは馬鹿か?自宅待機で何人死んだ?
Gotoトラベルではなく、飲食店だったのでは?と思えるこの頃
ホントこれだよなぁ。
原因は飛沫感染なのは明らかなんだから、やることは予約サイトで申し込んだら1000円還元じゃなくて、おひとり様なら半額補助とかそういう施策が必要だったんじゃないか?
今こそ、おひとり様を大切にすべき。
みんな集まってワイワイするのはコロナが収束してからでええんや。
しかし、このグラフ見て思うのは
もし、何の対策もしなかったら
インフルは前年並み、コロナはイギリスぐらい蔓延してたんじゃあないのかなぁ。
あくまで個人的な意見だけど、コロナやっぱり怖いわ。
日本においてはインフルエンザと新型コロナが同時に流行したことがないですからね
あと飲食店が感染拡大の要因というのもスケープゴートだと思います。感染場所の大多数は家庭や会社内で飲食店での感染は最大ではないです。
またGoTO EATの予算がついてる間は感染爆発は起きてなかった。
やはり季節性であるというのが最大の要因でしょう。単に寒い暑いだけではなく寒暖差での人間への身体への影響が毎年年末年始に押し寄せてくるのです。
あと超過死亡が例年と比べても未だ万単位で少ないという事実にも目を向けるべきです。
去年ならともかく今年は緊急事態宣言をだすことと、経済活動を自粛することでの社会的影響とを厳しく天秤にかけてほしいですね。