Amazon Prime nowが対象エリアを大幅縮小へ。東京都心のみへ。せっかくライフも来たのに。
アマゾンプライムナウですが、採算が取れなかったのでしょうか、東京都でのサービスエリアを縮小し、
リソースを都心部に集中させるそうです。
Amazon「Prime Now」の対象エリア、11月1日から都内10区に大幅縮小 – Engadget 日本版
9/15以降:
一部エリアで朝8時~24時の配送を10-18時に短縮。
9/30以降:
マツモトキヨシ販売商品のサービス停止。
10/31以降:
Amazon、ココカラファイン、三越日本橋店が販売する商品のサービス呈す
11/15以降:
サービス継続エリアを残し、撤退。
東京都心10区(新宿区、中野区、杉並区、豊島区、文京区、北区、足立区、練馬区、荒川区、板橋区)
現状のエリア:
東京都: 23区12市(世田谷区・目黒区・千代田区・中央区・台東区・墨田区・江東区・豊島区・板橋区・北区・中野区・渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区・文京区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区・練馬区・調布市・狛江市・武蔵野市・三鷹市・西東京市・東久留米市・小平市・小金井市・国分寺市・国立市・府中市・稲城市)神奈川県: 川崎市の6区(高津区・中原区・多摩区・宮前区・川崎区・幸区)、ならびに横浜市の11区(西区・神奈川区・港北区・中区全域、都筑区・緑区・鶴見区・南区・磯子区・保土ケ谷区・旭区)
千葉県: 浦安市・市川市
大阪府: 大阪市17区(北区・淀川区・東淀川区・都島区・旭区・中央区・港区・福島区・此花区・西淀川区・浪速区・城東区・東成区・鶴見区・天王寺区・西区・大正区)、豊中市・吹田市・摂津市・守口市
兵庫県: 尼崎市・伊丹市
よって、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県では全滅、撤退。
ちなみにスーパーのライフが対象とするエリアはこちら。
東京都7区(新宿区・板橋区・練馬区・北区・中野区・豊島区・杉並区)
ライフがこの撤退話をどこまで知っていたかは謎。
ただ、検討する段階からエリア縮小をアマゾン側がしていることを知っていれば、
提携話は進まなかったかも。普通に考えると「今は東京都心のみだけど、今後首都圏全域の
人口密集地域に進出して競合から客をバンバンとって、売上規模拡大するから、投資しようか」となるはず。
このままだと数年後にはアマゾンプライムナウが東京都心ですらサービスを停止しているかも。
そんな泥舟にライフ側も乗りたくないはず。
というわけで、日本国内でサービスが受けられるエリアは大幅に縮小されることになりました。
おそらく運送費の値上げで採算が取れなくなったのでしょう。
さようなら、アマゾンプライムナウ。
結局ギリギリ対象外エリアのまま終わってしまった
あんなにアフィブロガーたちがプライムナウいいよって宣伝してたのに!